【ギャラリー】2017年7月27日(木)宮崎若菜ピアノ・リサイタル

【ギャラリー】2017年7月27日(木)宮崎若菜ピアノ・リサイタル

2017年7月27日(木)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
宮崎若菜ピアノ・リサイタル が開催されました。

宮崎若菜

Wakana Miyazaki, ピアノ

3歳よりピアノを始める。2012年、桐朋学園大学音楽学部卒業、2014年同大学研究科修了。第3回東京ピアノコンクール大学生の部第3位。第7回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール大学生・一般部門第5位。第39回長崎県新人演奏会優秀賞。ピアノ伴奏として、ラ・フォル・ジュルネ新潟2011・2012、シャネル主催ピグマリオン・デイズ2010に出演。2016年、モーツァルテウム大学主催Future MAstersに推薦され出演。これまでに三村則子、多美智子、多紗於里、山本光世、吉村真代、鶴園紫磯子の各氏に師事。現在、ザルツブルク・モーツァルテウム大学演奏学科修士課程に在籍し、ピアノをG.クライナー氏に、室内楽をW.レディック、T.クルツ、A.ミッテラーの各氏に師事。

 

W. A.モーツァルト:パイジェッロの歌劇「哲学者気取り」の「主に幸いあれ」による6つの変奏曲 へ長調 KV398

C.ドビュッシー:版画

R.シューマン:謝肉祭 作品9

 

 

 

以下は当日配布しましたプログラムより、宮崎若菜さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

本日は、お暑い中「宮崎若菜ピアノ・リサイタル」にお越しくださり、ありがとうございます。私は2015年秋よりオーストリア・ザルツブルクにて音楽の勉強をしております。生活の中に根付いた自由な音楽、心から音を楽しむ人々、それを皆で共有できる喜び、興奮・・・そんな豊かな音楽を間近で見て感じることができました。
本日は、私が感じ味わってきた音楽の感覚を少しでも皆さまと共有できましたら幸いです。
モーツァルト、ドビュッシー、シューマン、生きた時代も国も異なるそれぞれの作曲家のカラーをお楽しみください。