2016年4月9日(土)長谷川裕花クラリネットリサイタル【インタビュー】

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2016年4月9日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
「クラリネットとピアノが織り成す 色彩豊かなハーモニー」と題して、長谷川裕花クラリネットリサイタル が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
長谷川裕花さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のために
このブログを書かせていただきました。
長谷川裕花
長谷川裕花:クラリネット
2014年度、聖徳大学音楽学部演奏学科を卒業。大学代表として、ヤマハ主催第5回音楽大学フェスティバルコンサート、第85回読売新人演奏会に出演。クラリネットを小川啓二、中村克己の各氏に師事。
現在コンサートなどで精力的に演奏活動をしている他、後進の指導にもあたっている。
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
ソロリサイタルは初の試みであるため非常に緊張していますが、それよりもわくわくしております。大好きなクラリネットで、大好きな作品を演奏する事が出来る。そんな喜びや感謝を胸に、心を込めて演奏します。
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
世のクラリネット作品には本当に素晴らしい曲が数多くありますが、今回はピアノとのアンサンブルが重要な曲を中心に選曲しました。時にはぴったり重なり、時には絡み合い、時には衝突し合い…クラリネットとピアノのハーモニーに注目してお聴きいただければと思います。また、クラリネットの多様な魅力を味わって頂けるよう、フランスやドイツ、ハンガリー、イギリスなど様々な国の作曲家の作品を取り上げています。全体を通して一本調子になる事なく、それぞれの曲が持つ個性を最大限引き出せるよう、万全の準備で本番を迎えたいと思います。
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
ありきたりですが、なくてはならない存在です。音楽と向き合う中で、楽しい事やわくわくする事はもちろん沢山ありますが、辛い事や苦悩する事もあります。そういった全ての出来事が今の私を作り上げており、これまでの人生は音楽と共にあったと言っても過言ではありません。そしてこれからも、音楽と共に生きていきたいと思っています。
 
 
16040902
時間: 13:30開演(13:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
出演:
クラリネット:長谷川裕花
ピアノ:大谷朋
 
プログラム:
ダリウス・ミヨー:クラリネットとピアノのための協奏的二重奏曲 作品351
バルトーク・ベーラ ( 編曲:セーケイ・ゾルターン、カールマン・ベルケシュ ) :ルーマニア民族舞曲 作品56
ルイ・カユザック:カンティレーヌ
マルコム・アーノルド:クラリネットとピアノのためのソナチネ 作品29
カール・マリア・フォン・ウェーバー:協奏的大二重奏曲 変ホ長調 作品48
 
 
チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。
 
 
 
なお、長谷川裕花さんは、2016年5月29日(日)に開催される、TIAAコンチェルト ヌーベルバーグ2016 PART.2にて、オーケストラをバックにウェーバー:クラリネット協奏曲 第2番 変ホ長調 作品74
を演奏されます。
そちらのコンサートのチケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。