2015年12月23日(水祝)渡部桃子ピアノ リサイタル【インタビュー】

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2015年12月23日(水祝)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
「~クリスマスの前に~」と題して、渡部桃子ピアノ リサイタル が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
渡部さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のために
このブログを書かせていただきました
 
渡部桃子
【渡部桃子さん】
1994年東京都出身。
現在、東京音楽大学音楽学部器楽専攻ピアノ科三年に在学中。4歳からピアノを始める。2005年ヤマハジュニア専門コース卒業。平成27年度東京音楽大学短期留学奨学生。これまでに吉原裕子、中島純子の各氏に師事。現在武田真理、島田美穂の両氏に師事。
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
このような演奏の場を与えて頂き深く感謝しております。
ソロリサイタルは漠然と「いつかは実現させたい…」と思っており、その願いが叶い、嬉しい反面、責任も感じております。
本番はこれまでお世話になった沢山の方々に感謝の気持ちを込めて演奏するつもりです。
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
クラシック音楽において重要なレパートリーであるフランス、ロシア、ドイツの作曲家で構成しました。
又、高校時代の同級生にこの演奏会のために作曲してもらった曲を演奏します。
プログラムの最後にはドイツの作曲家、ブラームスのピアノソナタ第3番を演奏しますが、この曲は一部を除き昨年から勉強している曲で、又今年秋のドイツ留学をし、昨年から勉強し、留学で得たものの集大成として演奏したいと思っております。
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
「自分を作ってくれたもの、無くてはならないもの」です。
私は音楽を通じて沢山のことを学びました。
音楽を勉強していると楽しいだけではなく辛いこともありますが、それらの経験が今の自分を作っていると感じております。
又、音楽によって良き出会いが沢山ありました。
 
 
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場所: 東京・日暮里サニーホールコンサートサロン
 
時間: 13:30開演(13:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
プログラム:
プーランク:15の即興曲 15番 ハ短調「エディットピアフをたたえて」
スクリャービン:ピアノソナタ第9番 「黒ミサ」 op.68
遠山若菜:Lueur
ブラームス:ピアノソナタ第3番 ヘ短調 op.5
 
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