2015年3月7日（土）オペラからミュージカルへ？！【ギャラリー】

2015年3月7日（土）に日暮里サニーホール　コンサートサロンで
オペラからミュージカルへ？！　が開催されました。
　
テノール：竹間健

　
島根県出身。2003年映画「白い船」地元キャストとして出演、大滝秀治氏に影響をうけ、県民ミュージカル、市民ミュージカルを中心に活動開始。劇団四季公認プロミュージカル養成スクールダンスオブハーツ公演出演を機に大阪へ移住。声楽をアルベルトクピード氏、黒田安紀子氏に師事。ミュージカル発声、歌唱を石倉康子氏に師事。日本クラシック音楽コンクール　入選。第６回東京国際声楽コンクール第２位
主な出演・受賞歴
2003年　島根県民ミュージカル　あいと地球と競売人　　　競売人役
2005年　同演目　愛地球博公演　　　　　　　　　　　　　首領役
2005年　ミュージカルってなんだろう　（元劇団四季俳優と競演）
2011年　TBS制作「余命一ヶ月の花嫁」ぼいす公演　　　　演出・脚色
他多数出演・演出
　
ソプラノ：神尾匡恵

　
広島生まれ。鳥取大学農学部獣医学科卒。獣医師のかたわら、2005年より岡山シンフォニーホール主催市民ミュージカルおよびワークショップに参加。ミュージカル“キャッツ”より～合唱でつづるあの時・あの歌・あの場面～ではシラバブ役をつとめた。2012年～本格的ハリウッド式ボイストレーニングを提供するVT Artist Development代表　桜田ヒロキ氏、パフォーマンスディレクター武富ゆき氏に師事。現在大阪を拠点とし”歌う獣医”としてライブや慰問コンサートにてミュージカルソングを中心に童謡、唱歌、アニメソングなど幅広く歌っている。
　
ソプラノ：村田千尋

　
2001年舞台芸術学院ミュージカル科卒業。中学生から児童劇団でミュージカルを開始。専門学校卒業後は主にミュージカル劇団や小劇場のステージにてアンサンブルやダンサーとして活動。出演作として、劇団WEST「WEST SIDE STORY」Mr. Slim Company「Shang hai Dream」ミライアクターズプロモーションミュージカル「蒲田行進曲」アジアの宝石「白恋抄」などが挙げられる。一時は会社員生活を送り引退を考えるも、青木つくし氏との出会いから東京国際声楽コンクールに出場。准本選出場を機に歌手を目指し始める。昨年１２月には名門大洋フェリーにてクリスマスライブを開催した。
　
ピアノ：丸山勝次

　
京都市立堀川高校音楽科、ミュンヘン国立音楽大学、ミラノ・ヴェルディ・コンセルヴァトーリオの
ピアノ科を卒業。1995年～1997年Larissa Dedova（元モスクワ・コンセルヴァトワール）教授のピアノ講習会に参加。1997年、A.ヴィヴァルディ・コンセルヴァトワールの作曲科にて、リッカルド・ピアチェンティーニ教授に師事し、2007年、同学科終了。Giacomo Manzoni氏のフィレンツェでの作曲マスターコースに参加。主にオペラ歌手のためのコレぺティに重点を置き、オペラの研鑽を積む。2006年にはAosta（イタリア）国際映画音楽祭に作曲家として参加。ドイツに5年、イタリアに15年滞在し、20年ぶりに2007年帰国。2009年京都芸術祭音楽部門で編曲・ピアノ伴奏が認められ「京都芸術祭京都市長賞」を受賞。同年10月より日本イタリア協会でマルチェッラ・レアーレ氏のもと通訳、コレペティを担当。2010年秋、日本イタリア協会主催、マセラッティー協賛　“京都高台寺音楽祭”に出演。2011年より、東京国際声楽コンクールにおいて、西日本公式伴奏を担当。2014年10月、奈良　薬師寺のイベント　“天武忌”において、天武天皇・持統天皇・大津皇子の万葉集の　“歌とピアノのための”作曲を手がけ、初演する。現在、通訳、編曲、作曲、ソリスト、室内楽・声楽の伴奏者として活動する。URL http://katsujimaruyama.weebly.com/
　

　
M1：ミュージカルアイーダより「どうしたらいい」　竹間・神尾・村田・丸山
M2：ミュージカルライオンキングより「シャドウラン」神尾・丸山
M3：ミュージカルオペラ座の怪人より「オペラ座の怪人」竹間・神尾・丸山
M4：ミュージカルミスサイゴンより「ブイドイ」　　　竹間・丸山
M5：オペレッタ伯爵令嬢マリッツアより「さあ！ジプシー！」竹間・村田・丸山
M6：ミュージカルミスサイゴンより「サンアンドムーン」竹間・村田・丸山
M7：ミュージカルキャバレーより「キャバレー」　　　村田・丸山
M8：サウンドオブミュージックより「私が好きなものたち」村田・丸山
M9：ミュージカルミスサイゴンより「今も信じてる」神尾・村田・丸山
M10：ミュージカルエリザベートより「私だけに」　　　神尾・丸山
　
お客様からはオペラ・オペレッタ・ミュージカルについてのトークが好評でした。
　

　
以下は当日配布しましたプログラムより、「Musical choir アイモ」代表の竹間さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
　
本日はお忙しい中ご来場頂き、誠にありがとうございます。オペラ、オペレッタからミュージカルが誕生し、成熟期を迎えております。ミュージカルの曲がコンクールとして評価され、そして地方からでもこのような機会をくださいました東京国際芸術協会の方々、支援者の皆様、ご来場の皆様に心より感謝申し上げます。ミュージカルの名曲をピアノ伴奏でごゆっくりお楽しみ下さい。