『ラインの黄金』公演レポート ~第3場~

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【第3場】

 

舞台は地底世界ニーベルハイム。

アルベリッヒは指環の力ですっかり地底国の王として君臨しています。

鍛冶屋の弟・ミーメは兄の命令で、被ると姿を消すことができる「魔法の頭巾」を作成。

アルベリッヒはこの頭巾さえあれば誰も指環を奪えない、と安堵します。

 

そこへヴォータンとローゲがやって来ました。

ミーメから話を聞くと、アルベリッヒの所へと案内させます。

 

そしてアルベリッヒと対峙します。(ミーメとコンドルズの絡みは息ぴったり!)

 

実はローゲとアルベリッヒは従兄弟なのです。

アルベリッヒは彼の狡猾さを知っているので、初めは警戒します。

 

アルベリッヒは魔法の頭巾の凄さを自慢しようと、ヘビに変身して驚かせます。

 

さらにローゲの挑発に乗ったアルベリッヒは、カエルにも変身します。

しかしその瞬間を待っていたローゲに捕まってしまい、囚われの身となってしまうのです。

 

第4場へつづく…