タグ : 高木和弘

弦楽合奏団SOUVENIR DELLA MUSICA 第10回演奏会【告知】


 2015年9月6日(日)に開催される弦楽合奏団Souvenir della Musicaのコンサートは、記念すべき第10回目に相応しいゲストとしてウィーンフィルハーモニー管弦楽団の元第1コンサートマスターでしたウェルナー・ヒンク氏をお迎えすることになりました。
 ウェルナー・ヒンク氏にはJ.Sバッハ作曲のヴァイオリン協奏曲ホ長調BWV1042のソロを、そして、弦楽合奏団Souvenir della Musicaのゲスト・ソロ・コンサートマスターの高木和弘氏との協演でJ.Sバッハ作曲の2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043を演奏して頂くことになります。
 記念すべき第10回のコンサートに皆様がお越し下さることをソーベニール・デラ・ムジカのメンバー一同、心よりお待ち申し上げます。
 
1509061

1509062
日時
2015年9月6日(日) 19:00 開演 (18:30 開場)
 
場所
渋谷区文化総合センター大和田 4階 さくらホール
 〒150-0031東京都渋谷区桜丘町23-21
 渋谷駅から徒歩5分
 (ホールには来客用の駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用下さい)
 
プログラム
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第三組曲
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV1042 (solo:ウェルナー・ヒンク)
エルガー:弦楽セレナーデ 作品20
J.S.バッハ: 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (solo:ウェルナー・ヒンク & 高木 和弘)

入場料
全指定席 S席3,500円 A席3,000円
指定席についてはこちらの座先表をご覧下さい。
 S席:赤い線で囲われた内側となります。
 A席:赤い線で囲われた部分以外となります。
 緑色に塗られた座席:一般販売不可の座席となります。
 桃色に塗られた座席:カメラータ・トウキョウさんに販売を委託している座席となります。
 塗られていない座席:東京国際芸術協会に販売を委託している座席となります。
 親子室もございます(通常の座席をご購入下さい)
 
 
<ヴァイオリン>
ウェルナー・ヒンク
高木和弘
 
福本牧
麻生愛
河邑愛弓
久津那綾香
佐藤茉奈美
竹林幸
田中佑子
西内真紀
巻渕麻利子
松戸美帆
横田智子
横山彩
 
<ヴィオラ>
中村紀代子
伊東杏子
小澤恵
加治友理
志村和紀
 
<チェロ>
広瀬直人
小林幸太郎
渋井妙
横山真男
 
<コントラバス>
古庄正典
中村杏葉
 
 
主催 : NPO法人 地域再生サポートセンター / 弦楽合奏団 Souvenir della Musica
協賛 : 株式会社 文京楽器 / カポラレ&オチャンド弦楽器専門店 / 下倉バイオリン社
/ Cafe Lounge BON ART / クロサワバイオリン / 弦楽器工房Canto di Legno
/ CONCERT PIT (Gengakki Office HARA)
協力 : 一般社団法人 東京国際芸術協会/ 公益財団法人 関信越音楽協会
/ 阿佐ヶ谷アイネビッテ音楽教室
後援 : オーストリア大使館

【批評】弦楽合奏団Souvenir della Musica第8回演奏会【雑誌掲載】


ongakugendai201410

『音楽現代』2014年10月号に第8回演奏会昼公演の批評を音楽評論家の菅野泰彦氏が寄稿して下さいました!
足をお運びいただき、私どもの演奏に対する評を執筆して下さった菅野泰彦氏に、この場を借りて御礼申し上げます。

弦楽合奏団Souvenir della Musica 第8回演奏会「愛と業を描く」

ソーベニール・デラ・ムジカの「愛と業」をテーマにした演奏会はゲストの高木和弘(vn)のリードも以後とに、息の合った、情感のある表現で聞かせた。ウェーベルンの『緩徐楽章』(元は弦楽四重奏の曲)では一体感があり、厚みのある音で表情豊かに奏でられた。次の3曲(横山真男編曲)、プッチーニの2曲では繊細な表現で、『菊』での悲しみにくれたような表情感、「ある晴れた日に」(『蝶々夫人』より)では劇的な表現で、情景をも想起させた。ワックスマンの『カルメン幻想曲』での高木のソロは技巧への対応をみせたものの、ただ本来の冴えはいまひとつ感じられなかった。
 デーメルの詩に拠るシェーンベルクの『浄夜』では冒頭で、その邦訳を渡辺文子(S)が情感を込めての朗読、続く演奏は内容に合った表現で、高木の表現も光り、神秘的な雰囲気を作りつつ、男女の対話感や濃密な状況をも感じさせた。その結末での輝きに満ちた純真な表情感も印象を残した。(7月21日昼公演、東京杉並公会堂小ホール)

sdm8_01

sdm8_02

sdm8_03

sdm8_04

sdm8_05

sdm8_06

sdm8_07

sdm8_08

sdm8_09

sdm8_10

sdm8_11

sdm8_12

【2週間前】弦楽合奏団Souvenir della Musica第8回演奏会【チケット販売中】


s_baner1
映画『アナと雪の女王』の原題が『Frozen』であるように、作品名がその国々によってその国民に受け入れられやすい邦題に改められるケースは多いことです。
 
今月の21日(月祝)に開催される弦楽合奏団 Souvenir della Musica第8回演奏会では、シェーンベルク作曲の『浄夜/浄められた夜』を演奏しますが、この曲もそうした作品の一つです。
この作品はリヒャルト・デーメルの詩に基づくもので、原題を『Verklärte Nacht』といいます。ドイツ語『Verklärte Nacht』は英訳では『Transfigured Night(変貌の夜)』となります。キリスト教圏における「変貌」という意味合いが日本人に通じず、和名をつける際に「浄夜/浄められた夜」と意訳されました。
キリスト教圏では8月6日には「基督変貌祭(主の変容祭)」が行われていますが、「変貌」とは、キリストが死んだ後に彼の顔に変貌が現れて人間から神の姿に変わった、という事(主イエスの変容)に由来します。
こうした文化のなかった日本においては、変貌は即ち人間の浄化を抽象化したもの、ということで意訳して和名をつけるに至ったようです。リヒャルト・シュトラウスの「死と変容(Tod und Verklärung)」もこの故事に由来した曲名となります。
 
二人の男女が月明かり一つの冷たい冬の森の中を歩いており、女は、男に出会う前に父親が誰だかもわからない子を孕んでいることを伝えます。男は逡巡した後、その子を自分の子として育てることを決心し、女に伝えます。女の不道徳な罪も、胎児の出自の不幸も、驚愕の告白を受けた男性も、それぞれに浄められて光り輝く夜に消えていきます。
デーメルの詩の内容については以上のようになりますが、この詩はデーメル自身が犯したダブル不倫を基にして作られたものです。到底イエス・キリストとは関係なさそうな不浄な行いでありながら、自分の子ではない神の子を受胎したマリアと神の子イエスをわが子として慈しんだ育ての父、大工のヨゼフとデーメル自身とを重ね合わせた当時としてはスキャンダラス(破廉恥)な内容だったかと思います。
 
なんか面白そうに思えませんか?
もしご興味を持っていただけたら、ご来場をお待ちしております。
一緒に演奏するその他の曲も、「愛(あい)と業(ごう)を描く」と題したテーマに沿って、オペラの名シーンなどを組み合わせております。「業(ごう)」とは「業が深い、業を煮やす、自業自得」など、行為そのものや行為の持っているエネルギーを指します。愛に包まれて昇華されるエネルギー、愛に包まれながらも不幸になるエネルギー、そうしたものを描いた作品を表現できたらと思っております。
1970790_417005215112580_1414544411_n
ダラス室内交響楽団(アメリカ)コンサートマスターの高木和弘氏によるソロの曲、ワックスマンのカルメン幻想曲も見どころ聴きどころの一つです。皆様のお越しをメンバー一同、心よりお待ち申し上げます。
 
     (弦楽合奏団 Souvenir della Musica ヴィオラ奏者/インスペクター : 志村和紀)
 
 
 
dai8kai_omote
< 日時>
2014年7月21日(月祝)
昼公演 14:00 開演 (13:30 開場)
夜公演 19:00 開演 (18:30 開場)

< 場所>
東京・杉並公会堂 小ホール
JR中央線・東京メトロ丸の内線荻窪駅北口徒歩7分
〒167-0043東京都杉並区上荻1-23-15
TEL:03-3220-0401(代)

< プログラム>
ウェーベルン / ラングザマー・ザッツ
プッチーニ / 菊
プッチーニ / ある晴れた日に
ワックスマン / カルメン幻想曲 [solist 高木和弘]
シェーンベルク / 浄夜

< 入場料>
全自由席3,000円
チケットの予約は「こちら」からお願いします。

< 出演者紹介>
dai8kai_ura
こちら」の中のそれぞれの演奏者の写真をクリックしていただくとWEB上でも出演者のプロフィールをご参照いただけます。

弦楽合奏団Souvenir della Musica 第7回演奏会「大人の二人のためのクリスマス」


弦楽合奏団Souvenir della Musicaの第7回演奏会の開催が決まりました。
今回は珍しく山手線の内側でのコンサートで、表参道駅B2出口から徒歩7分のところにある東京ウィメンズプラザの地下1階にあるホールにて演奏いたします。「大人の二人のためのクリスマス」と題した第7回演奏会が終演しましたらクリスマスのイルミネーションが煌くお洒落な街、表参道でワインでもいかがでしょう。
今回もダラス室内交響楽団(アメリカ)コンサートマスターの高木和弘氏とともに音楽をお届けします。皆様のお越しをメンバー一同、心よりお待ち申し上げます。
131207
131207ura

2013年12月7日(土)
  昼公演 14:00 開演 (13:30 開場)
  夜公演 18:00 開演 (17:30 開場)

東京ウィメンズプラザ・ホール
  渋谷区神宮前5-53-67 東京ウィメンズプラザ地下1階
  tel:03-5467-1711(代) 表参道駅B2出口より徒歩7分

プログラム:
モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調
W.A.Mozart : Adagio und Fuga fur Streicher c-moll K.546

コレルリ:合奏協奏曲 第8番 ト短調『クリスマス協奏曲』
A.Corelli : Concerto grosso Nr.8 g-moll “Weihnachtskonzert”
  <ソリスト>
   昼公演:Vn 高木和弘、松戸美帆 Vc 広瀬直人
   夜公演:Vn 高木和弘、福本 牧 Vc 穴田貴也

マーラー:交響曲 第10番 嬰ヘ長調より アダージョ (弦楽版)
G.Mahler : Adagio von Symphonie Nr.10 Fis-dur

入場料:
全自由席3,000円
こちらのサイトからチケットを発売しております。
メンバーにお知り合いがいらっしゃらなければ、サイトからチケットをお求め下さい。

メンバー:
ゲスト・ソロ・コンサートマスター
高木和弘(昼夜公演ソリスト)takagi1

ヴァイオリン
上津原早紀uetsuhara1
宇津木あいutsuki1
坂萩奈津美nishigaki1
佐藤茉奈美sato1
竹林幸takebayashi1
福本牧(夜公演 ソリスト)fukumoto1
巻渕麻利子makibuchi1
松戸美帆(昼公演 ソリスト)matsudo1
横田智子yokota1

ヴィオラ
伊東杏子ito1
志村和紀shimura1
中村紀代子nakamura1
宗像真実子munakata1
山村明日香yamamura1

チェロ
穴田貴也(夜公演 ソリスト)anada1
広瀬直人(昼公演 ソリスト)hirose1
横山真男(楽団代表)yokoyama1

コントラバス
古庄正典furusyo1

弦楽合奏団Souvenir della Musica第6回演奏会 ~芸術家達の休日~ 終演


本日は弦楽合奏団Souvenir della Musica第6回演奏会にお越しくださり、ありがとうございました。
チケットが完売となるコンサートとなり、皆様が支えて下さっていることを大きく実感しております。
まだまだ発展途中、そしていろいろな新しい試みを模索中の団体ですが、今後ともどうかご贔屓にお願い申し上げます。

「芸術家達の休日」と題して音楽によって各国を巡ったこのコンサートの締めくくりに、アンコールを1曲演奏させていただきました。
「Souvenir(思い出)」で始まる曲は「フィレンツェの思い出」を含めてチャイコフスキーには3作品ございますが、その中から、「懐かしい土地の思い出」より「メロディー」を、高木和弘独奏による弦楽合奏版(団員による編曲)にて演奏させていただきました。

終演予定時間を大幅に過ぎてしまったため、終演後にロビーで出演者とお話をされる時間も短くなってしまったことをお詫び申し上げます。客席にいらっしゃるときから伝わっておりました皆様の熱気を、更に間近にロビーで感じることができ、感謝申し上げます。

またのお越しをお待ち申し上げます。
本日はありがとうございました。

(写真は最後のリハーサルの様子)

TOP

About

TiaaBlogはTiaaスタッフによるブログです。演奏会情報や、舞台の裏話、最新クラシック情報などをお届けいたします! (X)