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『ラインの黄金』公演レポート ~第1場~


オペラ劇場あらかわバイロイト『ラインの黄金』公演が無事に終了いたしました。
キャスト・オーケストラの皆様、スタッフの皆様、そして当日ご来場いただきました多くのお客様に心より御礼を申し上げます。

今回は演出にGAINAX社長の山賀博之氏をお迎えし、ダンスカンパニーのコンドルズさんとのコラボレーションが実現しました。
普段オペラに馴染みのないお客様も多くいらっしゃいましたが、演出や字幕がとても分かり易く「良かった」とのお声をたくさん頂戴しました。
本当にありがとうございました。

 

ではここで、『ラインの黄金』ゲネプロ風景をストーリーに乗せてお届けしたいと思います♪

【序曲~第1場】

 

舞台はライン川の川底。オーケストラの緩やかな序奏から始まります。

《金管群、ちゃっかりピースしています(笑)》

 

川底の【ラインの黄金】を守るラインの乙女たち

(ヴォークリンデ、ヴェルグンデ、フロスヒルデ)と、

ニーベルング族の地底人アルベリッヒが出会います。

 

アルベリッヒは彼女たちに言い寄りますが、ちっとも相手にされません。

そんな中、彼女たちから【ラインの黄金】の秘密を聞きます。

 

「愛を諦めたものだけが世界を支配できる指環を作れる」

という秘密を聞き出したアルベリッヒは、愛を捨て黄金を奪い逃走してしまいます。

慌てふためくラインの乙女たち。

 

第2場へと続くオーケストラの間奏部分では、コンドルズが第1場での出来事を踊りで再現します。

 

第2場へつづく…

ワーグナー《神々の黄昏》を楽しむために


 9月3日土曜日16:00~17:30朝日カルチャーセンター・朝日JTB・交流文化塾 新宿にて、ワーグナー《神々の黄昏》を楽しむためのレクチャーが開催されます。

 講師陣は福田祥子(ソプラノ)、今尾滋(テノール)、大塚博章(バス)、岩撫智子(ピアニス)、そして解説は慶応義塾大学講師 吉田真。

 9月23日~25日弊会主催の「神々の黄昏」が原語上演、日本語字幕つきですが、上演時間が正味4時間を超える大作なので、ある程度予備知識がありますと、さらに作品を存分に楽しめるではないでしょうか。

 このレクチャーは吉田氏が「神々の黄昏」の見どころ、聴きどころのポイントを紹介し、実際に公演に出演される歌手の皆さんに作品のハイライトとなる場面を歌って頂きます。

<演奏予定曲目>

  • 第2幕よりハーゲン「ホイホー!ギービヒの者どもよ」
  • 第3幕より「ジークフリートの殺害と死」「ブリュンヒルデの自己犠牲」

詳細はこちら

http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=127591&userflg=0

オペラにみる愛の形 ~男のロマンvs.女の本音~


2011年6月9日(木)東京・すみだトリフォニー小ホールにて、オペラにみる愛の形~男のロマンvs.女の本音~が開催されました。
武蔵野音楽大学の大学院の声楽科に所属する15名と、ピアニスト2名によるコンサートでした。

出演:
飯塚 茉莉子(ソプラノ)板倉 みずほ(メゾ・ソプラノ)今井 志保(ソプラノ)大畑 典子(ソプラノ)黒田 詩織(ソプラノ)小林 涼(バリトン)澤村 楽人(バリトン)設樂 拓也(テノール)清水 龍之介(バリトン)塚本 正美(ソプラノ)土屋 優子(ソプラノ) 鳥谷 尚子(メゾ・ソプラノ)波佐間 成美(ソプラノ) 望月 一平(バリトン)薮田 潮美(ソプラノ)谷川 瑠美(ピアノ伴奏)立石 将章(ピアノ伴奏)

代表の波佐間成美さんの元、大道具や小道具を配したり照明による効果をあげたりと、学生主体のコンサートとは思えないくらい企画コンセプトがしっかりしていました。
小畑朱実先生(武蔵野音大教授)や田辺とおる先生(名古屋芸術大学客員教授)の指導とサポートも光っていました。

ここに出演していた15名のうち、3名は「あらかわバイロイト」でも活躍しています。
波佐間成美さん(写真左側)、大畑典子さん(写真右側)

鳥谷尚子さん

終演後は多くのお客様たちに、出演者がもみくちゃにされていました。

『魔笛』2011.5.28・29に向けて


当協会の、オペラ劇場「あらかわバイロイト」は
2011年5月28日・29日にサンパール荒川大ホールにてモーツァルトの『魔笛』公演を行います。

歌手の稽古スタートは東関東大震災の影響でスタートが遅れてしまったのですが、素晴らしい仕上がりになってきています。
指揮者の佐々木修さんには早い段階から歌手の稽古をお願いすることができておりますし、もう一人の指揮者のクリスティアン・ハンマーさんも5月1日に来日して、ラストスパートに向かっています。

公演監督の田辺とおるさん一押しのソリストたちが集まっていますので、歌だけではなくて芝居も上手いです。また今公演はセリフも全部ドイツ語で行う(日本語字幕つき)という他ではほとんどしない試みを行っています。

佐藤美晴さんの演出もステキです☆
リハーサルでは、すでに衣裳もつけたり(これがまたカワイイ♪)、SE(音響)もついたり(これがまたカッコイイ!)してますが、当日のお楽しみにしたいので、写真掲載は控えます(^^;

地元荒川の合唱団も多く集まって下さっています。

オーケストラのリハーサルは23日からスタートしました。
モーツァルトの自然な音楽の流れに、楽しい気持ち・激しい気持ち・厳かな気持ち、に聴いているこちらもなっていきます。



東京国際芸術協会では、今までかなり多くの回数『魔笛』を公演してきましたが、間違いなく今回が一番です。

皆様、まだチケットは売るほど余ってますので、
どうぞお買い求め下さい。
以下は、公演紹介サイトです。
http://www.tiaa-jp.com/tiaa_opera/DieZauberflote/index.html

【おまけ】
この日のリハーサルでは、小道具を使いませんでしたので、
タミーノはペットボトルの魔笛を吹いていました(笑)

ちなみに、本当に魔笛を吹いているのは、この美女♪

「魔笛」の特集記事UPしましたよ


先日もブログでご案内させて頂きましたが、
公演監督の田辺とおる執筆の特集記事

ドイツオペラとしての「魔笛」

をアップしましたよ。今回の≪あらかわバイロイト≫がワーグナーじゃない理由を
どうぞ、以下のリンクからご覧下さい。

魔笛公式スペシャルサイト» http://www.tiaa-jp.com/tiaa_opera/DieZauberflote/index.html

この記事は「Vivace」2011年4月号にも掲載されていますので、
駅やホールで本誌を見かけましたら、ぜひお持ち下さい。

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