【インタビュー】2018年3月31日(土)松村由慶ピアノリサイタル


2018年3月31日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで松村由慶ピアノリサイタルを開催いたします。リサイタルに向けて松村由慶さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

 

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

私にとって初めてのリサイタルなので、とても楽しみです。このような機会を頂けたことを大変光栄に思っております。リサイタルを開くことは、昔からの夢であり目標でしたので、とても嬉しいです。今の自分が考えていること、感じていることを最大限に表現できればいいなと思っています。

 

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

今回はドイツ、フランス、ロシアと3つの国の作曲家を取り上げてみました。どの曲もその国らしさがよく表れていると思うので、それを楽しんでいただけたらうれしいです。
3曲ともとても素晴らしい曲で、私が大好きな曲でもあります。この曲の良さが、できるだけ多くのお客様に伝えられたらいいなと思っています。

 

・あなたにとって音楽とは何ですか。

「鏡」です。演奏には良くも悪くもその時の自分の精神状態などが正直に出てしまいます。本番の度にそれを実感するのですが、良い演奏をしたいと思ったら、その時その瞬間に音楽に100%集中できるだけの精神力を持ち合わせている必要があると私は考えています。いつもそれができているか考える上で、音楽は自分を正すきっかけを与えてくれる存在です。また、単純に「聴く」という面でも、音楽は私に落ち着きや安らぎ、活力を与えてくれます。私にとって音楽は必要不可欠です。これからも音楽と良い関係を築いていけるようにしたいです。

 


演奏会詳細

2018年3月31日(土)松村由慶ピアノリサイタル
時間: 17:30開演(17:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

松村 由慶  Miki Matsumura, ピアノ
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部3年在学中。2014年第1回桐朋学園全国ジュニア音楽コンクール本選D部門第2位。第68回全日本学生音楽コンクール東京大会ピアノ部門高校の部第3位、同全国大会入選。第1回東京国際ピアノコンクール大学生部門第4位。現在、三上桂子、海老彰子の各氏に師事。

 

プログラム:
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 より 第9番 ホ長調 BWV878
ラヴェル:クープランの墓
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品36 [1931年版]

 

チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

【インタビュー】2018年3月24日(土)Calm Saxophone Quartetto Recital


2018年3月24日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンでCalm Saxophone Quartetto Recital を開催いたします。リサイタルに向けてCalm(黒田萌以さん、神村晴子さん、田中美桜さん、酒井美由紀さん)の皆さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

黒田萌以さん:

この4人でつくる音楽、サウンドがとても大好きで、今回このようなリサイタルが出来ることを本当に嬉しく思っています。学年がバラバラな事もあり、最初で最後のリサイタルになるかと思います。このようにリサイタルの出来る環境、メンバー、聴いてくださっている方々、全てに対し感謝の気持ちを持ちながら演奏したいです。

神村晴子さん:

このメンバーでしかできない音楽を多くの方々に聞いていただきたいです。しっかりと準備し、いい演奏ができるように頑張ります。

田中美桜さん:

今回はじめてのリサイタルという事でとても緊張しております。1時間、4人だけのステージなので皆様にどうしたら退屈させない中身のあるコンサートをお届けする事が出来るかとても悩みました。サクソフォンの美しく繊細でかつ華やかな響きを表現できるよう頑張りたいです。

酒井美由紀さん:

私は4人の中で1番上で、今年卒業となり、卒業したあとは音楽を続けるわけではなく、社会人として生活していきます。今年は後輩や同期に沢山支えられた年であり、その後輩たちとこのコンサートが開けることをとても嬉しく思っています。結成してまだ若いカルテットですが、今年の集大成を全て出し切るとともに、お世話になった方へ感謝の気持ちを込め、よりいい演奏会にしていきたいと思います。

 

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

黒田萌以さん:

今回のリサイタルのメインでもある、レシテーションブック。作曲者マスランカの楽曲に取り組むのは今回で2曲目になります。マスランカの世界観をメンバー全員で作り上げ、さらに4人ならではの音楽、サウンドをお聴きいただきたいです。

神村晴子さん:

マスランカのレシテーションブックです。このメンバーで初めて真剣に取り組んだ曲がマスランカのソングス・フォー・ザ・カミングデイで、今回のリサイタルもマスランカの曲をやりたいということで決めさせていただきました。リサイタルのメインとなる曲なのでご注目してお聴きいただきたいです。

田中美桜さん:

今回の演奏会は私達がいつも追求している「柔軟性のある音」を率直に表現出来る曲を選びました。どの曲も大好きな曲になっております。元はサックスのために作られていない曲もありますので、サックスだけでなく幅広い楽器の方々にも楽しんで聴いて頂けると幸いです。

酒井美由紀さん:

レシテーションブックが1番メインの曲ではないでしょうか。1.6楽章抜粋ですがマスランカの世界を楽しんで頂きたいと思います。

 

・あなたにとって音楽とは何ですか。

黒田萌以さん:

小学生から音楽を始め、こんなに長く続けられているのは自分でも驚いています。今では、音楽のない生活は考えられないです。音楽は自分の一部です。

神村晴子さん:

家族にピアノを弾ける人が多いということもあり、幼い頃から音楽に触れ続けているため、わたしにとって音楽は生活の一部となっています。人生において自分の生き方を示してくれているものだと思います。

田中美桜さん:

音楽は人間にとってなくてはならない存在だと思います。人間は音楽を聴いて、癒されたり感動したり時には悲しくなったりと様々な感情を抱くと思います。そして音楽を通しコミュニケーションを取ったり会話をしたりする事が出来きます。

酒井美由紀さん:

生きがい


演奏会詳細

2018年3月24日(土)Calm Saxophone Quartetto Recital
時間: 13:30開演(13:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

Calm
酒井 美由紀(Bar) 田中 美桜(Ten) 神村 晴子(Alt) 黒田 萌以(Sop)

尚美学園大学2、3、4年生で結成されたサクソフォーンカルテット。雲井雅人、林田和之の各氏に師事。第69回東京国際芸術協会新人演奏会出演、オーディションにて奨励賞受賞。地域のイベントなど様々な場所で演奏活動を行なっている。”Calm”とは、穏やかという意味があり、日頃、性格が穏やかなメンバーが集まったことにより”Calm”と名付けた。

プログラム:

【1部】
ガブリエル・フォーレ:組曲「ドリー」 作品56 第1、4曲
ピョートル・チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ラッセル・ペック:ドラスティック・メジャーズ

【2部】
ガブリエル・ピエルネ:昔の歌
櫛田テツ之秩:サクソフォーン四重奏のための「万葉」 第1、3、5楽章
デイヴィッド・マスランカ:レシテーションブック 第1、5楽章

チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

【ギャラリー】2018年1月21日(日)佐藤玲果ヴァイオリンリサイタル


2018年1月21日(日)に日暮里サニーホールコンサートサロンで
佐藤玲果ヴァイオリンリサイタル Méli-mélo ~capricieusement~ が開催されました。


佐藤 玲果

Reika Sato, ヴァイオリン

1999年生まれ。スズキメソードにて3歳よりヴァイオリンを始める。2014-2017年京都フランス音楽アカデミー受講、優秀受講生コンサート出演。2016-2017ニース夏期国際音楽アカデミー受講、学生選抜コンサート出演。ザルツブルク国際音楽祭2017参加、ザルツブルク大聖堂ミサにて演奏、コンサート出演。2017年11月東京交響楽団と東京オペラシティコンサートホール、ミューザ川崎シンフォニーホールにて共演。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校生の部第2位。大阪国際音楽コンクールAge-H第2位(最高位)。これまで齋藤律子、齋藤真知亜、大谷康子、E.オクーン、O.シャルリエ各氏に師事。現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校3年生。


山崎 早登美

Satomi Yamazaki, ピアノ

東京藝術大学附属音楽高等学校、同大学を経て、同大学大学院修了。現在、東京藝術大学弦楽科伴奏助手および東京音楽大学弦楽科非常勤講師。

 

マスネ:「タイス」の瞑想曲
Massenet:Méditation de “Thais”

バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第2番 BWV1004より
第4楽章 Gigue
J.S.Bach:Partita for Solo Violin No.2 BWV1004 Gigue

ローデ:24のカプリス 作品22 より 第8番
Rode:24Caprices Op.22 No.8

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 作品19 第1楽章
Prokofiev:Violin Concerto Op.19 1mov

パガニーニ:24のカプリス 作品1 より 第11番
Paganini:24Caprices Op.1 No.11

バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2番 BWV1003より
第1楽章 Grave
J.S.Bach:Sonata for Solo Violin No.2 BWV1003 Grave

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 作品64 より 第1楽章
Mendelssohn:Violin Concert Op.64 1mov

以下は当日配布しましたプログラムより、佐藤玲果さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
皆さまお忙しいなか、お運び頂き有り難うございます。このリサイタルのサブタイトルをMéli-mélo ~capricieusement~としました。 フランス語でMéli-mélo …ごちゃまぜ、capricieusement…自由気ままに、という意味があります。私自身が様々な年代の作曲家、演奏スタイルの研究、勉強中であるということと、私自身も音楽の持つ柔軟さ、自由さの中で演奏をしたいという意味を込めました。今日は今の私に出来る精一杯の演奏をしたいと思っています。どうぞ最後まで温かく見守って下さい。

【ギャラリー】2018年1月21日(日)藤田真有ソプラノリサイタルVol.2


2018年1月21日(日)に日暮里サニーホールコンサートサロンで
藤田真有ソプラノリサイタルVol.2 日本の歌 ~ 北から南へ が開催されました。


藤田 真有

Mayu Fujita, ソプラノ

沖縄県立芸術大学音楽学部を経て、鹿児島国際大学専攻科卒業。ドイツ・オーストリアで研鑽を積み、オーストリア国立グラーツ芸術大学大学院修士課程を優秀な成績で修了。在学中、グラーツ芸術大学及びグラーツ市より奨学金を受け表彰される。アメリカの代表的なマスタークラスであるAIMSに全額奨学金を得て参加し、オーケストラ公演に多数出演。その他にも、マスタークラスの枠組みで多くの著名な歌手、指揮者、演出家から指導を受け、大学のオペラ公演、大聖堂でのミサにも多数出演。グラーツ歌劇場にて合唱歌手として契約を結び、オペラやコンサートの舞台に出演。東京国際芸術協会第67回新人演奏会奨励賞受賞。第68回全日本クラシック音楽コンサート審査員賞受賞。コンサート歌手として活動の幅を広げている。愛知県出身、東京都在住。藤原歌劇団正団員、日本オペラ協会正会員。ウェブサイト


太田 翔子

Shoko Ota, ピアノ

都立芸術高等学校卒業。沖縄県立芸術大学卒業。江戸川区新人演奏会オーディション合格、同演奏会出演。第7回ルーマニア国際音楽コンクール最優秀賞伴奏者賞受賞。コンクール受賞者による演奏旅行でルーマニア渡航。各地での演奏会に多数出演。現在はフリーランスのピアニストとして、クラシック音楽だけでなく様々なジャンルで活動中。

 

早坂 文雄 作曲 / 佐藤 春夫 作詩
春夫の詩に據る四つの無伴奏の歌 より
うぐひす

伊福部 昭 作曲 / 作詩
ギリヤーク族の古き吟誦歌 より
彼方の河び

山田 耕筰 作曲 / 三木 露風 作詩
風に寄せてうたへる春のうた より
Ⅰ 青き臥床をわれ飾る
Ⅱ 君がため織る綾錦
Ⅲ 光に顫ひ 日に舞へる
Ⅳたたへよ、しらべよ、歌ひつれよ

中田 喜直 作曲 / 阪田 寛夫 作詩
はなやぐ朝

服部 正 作曲 / 大木 惇夫 作詩
野の羊

中田 喜直 作曲 / 鎌田 忠良 作詩
霧と話した

木下 牧子 作曲 / 谷川 俊太郎 作詩
いちばんすきなひとに より
しぬまえにおじいさんのいったこと

團 伊玖磨 作曲 / 佐藤 春夫 作詩
しぐれに寄する抒情

山田 耕筰 作曲 / 北原 白秋 作詩
AIYANの歌 より 曼珠沙華

大中 寅二 作曲 / 島崎 藤村 作詩
椰子の実

高田 三郎 作曲 / 高野 喜久雄 作詩
くちなし

小林 秀雄 作曲 / 野上 彰 作詩
落葉松

以下は当日配布しましたプログラムより、藤田真有さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

外国で過ごす年月が長くなったある時、留学先の歌曲科の教授になんらかのきっかけで別宮貞雄の「さくら横ちょう」を歌って聞かせたところ、熱狂的な賛辞を受けて演奏会でも歌うことになった。その時課題として痛感したのが、母国語である日本歌曲に対する自分の探究心の中途半端さであった。なんとなくふんわり歌っていた。自国の文化を外国で伝えるには、確固たる意思と理解が必要である。それからというもの私にとり、日本語で歌うことは新たな発見の連続であり、歌いながら涙腺が緩むことも経験し、探求の最重点対象であり続けてきた。日本歌曲のみを厳選した念願のプログラム。現代曲の領域でもあり、演奏解釈には責任が伴う。ただ今の時点での私が感じる、できるだけ多くのことを歌を通じて皆様にお届けしたい。ちなみに私は巳の生まれである。

【ギャラリー】2018年1月20日(土)伊関愛里テューバ リサイタル


2018年1月20日(土)に日暮里サニーホールコンサートサロンで
伊関愛里テューバ リサイタル ~夜と追憶の歌~ が開催されました。


伊関 愛里

Airi Iseki, テューバ

2009年 東京音楽大学へ入学し、2013年 同大学を卒業。テューバを寺山香澄、田中眞輔、大塚哲也の各氏に師事する。
オーケストラ、室内楽、吹奏楽などの演奏活動の他、吹奏楽部の指導や音楽教室での個人レッスンなど、テューバの指導にも携わっている。
千葉県佐倉市を拠点とする、アンサンブルPassage メンバー。ユーフォニアムアンサンブル ステラの賛助メンバー。2017年度より千葉県立佐倉高等学校吹奏楽部の常任指揮者を務める。
現在、フリーランスとして活動中。


飯島 みずき

Mizuki Iijima, ピアノ

東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻(ピアノ)卒業。卒業時、ピアノ科学内卒業演奏会に出演。第58回TIAA全日本クラシック音楽コンサート審査員特別賞受賞。同大学院音楽研究科器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。現在、アンサンブルピアニストとして演奏活動を行う傍らピアノ指導にあたる。これまでにピアノを泊美紗子、米田栄子、伴奏法を山洞智、水谷真理子の各氏に師事。

 

P.I.チャイコフスキー:夜想曲 Op.19-4
P.I.Tchaikovsky:Nocturne Op.19-4

J.S.バッハ / W.J.ベル編:エアーとブーレ
J.S.Bach / W.J.Bell:Air and Bourrée

G.マーラー:「亡き子をしのぶ歌」より“いま晴れやかに陽が昇る”
G.Mahler:Kindertotenlieder “Nun will die Sonn’ so hell aufgeh’n”

G.マーラー:「さすらう若人の歌」より“朝の野を歩けば”
G.Mahler:Lieder eines fahrenden Gesellen “Ging heut morgen übers Feld”

F.P.シューベルト:月に寄す
F.P.Schubert:An den Mond

V.ベッリーニ:追憶
V.Bellini:La ricordanza

G.U.フォーレ:夢のあとに
G.U.Fauré:Après un rêve

S.V.ラフマニノフ:「チェロ・ソナタ ト短調 Op.19」より 第1楽章
S.V.Rachmaninov:Cello Sonata Op.19 Mov.1

以下は当日配布しましたプログラムより、伊関愛里さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

この度は私の2回目となるリサイタルにお越し下さり、本当にありがとうございます。
私の大切な人たちに聴いてもらいたい、と思いながら本日を迎えさせて頂きました。今回は夜や追憶がテーマになり、一見なんだかとても暗いプログラムです(笑)
暗い、ということをマイナスのイメージにとる人も多いですが、私はこうも思うのです。
夜があるから朝が素晴らしく、過去があるから今を大切にし、死があるから生が輝くのだろうと…。
皆さまの心にひっそりと佇む、ほんの少しの生きる寂しさに、今晩は少しだけ、寄り添わせて頂ければ幸いです。

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