【ギャラリー】2017年11月19日(日)若原真由子ピアノ・リサイタル


2017年11月19日(日)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
若原真由子ピアノ・リサイタル が開催されました。

若原 真由子
Mayuko Wakahara  ピアノ

「第34回及川音楽事務所新人オーディション」に於いて優秀新人賞受賞。「平成27年度第19回旭川新人音楽会オーディション」ピアノ部門に於いて旭川新人音楽賞受賞。「第65回東京国際芸術協会新人オーディション」ピアノ部門に於いて准合格。「第22回ブルクハルト国際音楽コンクール」に於いて奨励賞受賞。「第20回長江杯国際音楽コンクール」に於いて優秀賞受賞。
現在、北海道教育大学大学院2年在学中、北海道深川東高等学校非常勤講師、及川音楽事務所所属。

 

木村 貴紀
Takanori Kimura  ピアノ[賛助出演]

武蔵野音楽大学卒業。同大学大学院修了。受賞は「第10回鳥栖ピアノコンクール」第2位他。東京・金沢でリサイタル、東京・福岡・佐賀・北海道でピアノ協奏曲。2013年旭川フィルハーモニー管弦楽団を振って指揮活動も開始し、2016年には弾き振りの演奏会を催してもいる。
現在、北海道教育大学旭川校准教授。月刊『音楽現代』演奏会評等執筆者。

モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332

スラヴィツキー:3つのピアノ小品
1.ブルレスカ
2.インテルメッツォ
3.トッカータ

チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲 Op.71a(2台ピアノ編曲版)より
1. 小序曲
2. 行進曲
8. 花のワルツ

【インタビュー】2018年1月21日(日)藤田真有ソプラノリサイタルVol.2


2018年1月21日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで藤田真有ソプラノリサイタルVol.2を開催いたします。リサイタルに向けて藤田真有さん・ピアノ 太田翔子さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

藤田真有さん
12月に引き続きのリサイタル、今回はオール日本歌曲プログラムということで、親しみやすい・・・というわけでもないんです実は!日本歌曲というと声楽界では、よくリサイタルの箸休めのような、もしくは止まり木のような感じで日本歌曲が歌われることが多いです。事実、耳慣れない外国語の曲ばかり聴いている中で日本語の曲があるとお客様の心理としては安心するものです。しかし、それが歌手にとって箸休めになってはいけないのです。肉感溢れる、掘り下げるところまで掘り下げられたものでないといけないわけです。私はいつか真剣に日本歌曲だけに取り組む機会を持とうと思っていましたので、今回が念願の日本歌曲のみを歌うリサイタルです。

太田翔子さん
真摯に、勇気をもって向き合うことから逃げません。抱負というか宣誓ですね。永遠の。

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

藤田真有さん
まず早坂文雄のうぐひす。これは無伴奏なのですが、非常に惹きつけられるメロディーです。楽譜は絶版になっており、限られた機関でしか入手できません。私は何人かに尽力していただきやっと手に入れたこの楽譜に息を吹き込むのが楽しくて仕方がありませんでした。伊福部昭は早坂と同じく北海道の作曲家。北から始まり、東の山田耕筰。この人こそ、日本歌曲を芸術へと押し上げた第一人者と私は考えます。緊迫感溢れる連絡歌曲から、コミカルへ、そしてほどけていく心、故郷への思い、父への思い、そして最後は南へ・・・旅人のように気ままに、その土地の人のように地に足をつけて。笑いと涙。私なりに解釈する、日本にしかない情緒を伝えたいです。

太田翔子さん
どうすることもできないくらいの力で私たちの中には生まれたその地の血が流れているはずです。私にとっては日本。日本語の触感、その血が流れてる身体で演奏します。日本語は美しいです。曖昧さもその自由さも私はもっと知りたい、感じたい。私はこれからも日本で生きていきます。

・あなたにとって音楽とは何ですか。

藤田真有さん
私の生きるところであり、気づいた頃から音楽とともにあった人生なので、この先も離れずにいくのではないかと思います。音楽家として真剣に向き合うには、常に困難もあるわけですが、真剣に向き合うからこそ楽しいのです。だから生きている感じがする。音楽あればこそです。

太田翔子さん
都合の良い相手。全く、私が傷つけても、求めても、見なくても、ただ本当にただそこにいるのです。本当に情けないけれど、それでも愛しています。いつか私も彼らの声をききたい。応えられなくても彼らの声を聞ける日は来るのかなぁ。


演奏会詳細

2018年1月21日(日)藤田真有ソプラノリサイタルVol.2
時間: 13:30開演(13:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:


藤田 真有  Mayu Fujita,  ソプラノ
オーストリア・ドイツにてドイツ歌曲やオペラ、宗教曲を深めてきたソプラノ・藤田真有は、コンサート歌手としての活動に近年力を注いでいる歌手である。沖縄県立芸術大学、鹿児島国際大学を経てオーストリア国立グラーツ芸術大学修士課程を修了。在学中にコンサートやオペラ公演に多数出演。現在は、ヨーロッパで学んだ音楽、並びに演奏機会の少ない日本歌曲を取り上げて解釈し、演奏活動を展開中。藤原歌劇団正団員、日本オペラ協会正会員。

太田 翔子  Shoko Ota, ピアノ
都立芸術高等学校卒業。沖縄県立芸術大学卒業。江戸川区新人演奏会オーディション合格、同演奏会出演。第7回ルーマニア国際音楽コンクール最優秀賞伴奏者賞受賞、同演奏旅行でルーマニア渡航。各地での演奏
会に出演。現在はフリーランスのピアニストとして、クラシック音楽だけでなく様々なジャンルで活動中。

 

プログラム:
早坂 文雄 作曲 / 佐藤 春夫 作詩 春夫の詩に據る四つの無伴奏の歌 より うぐひす
伊福部 昭 作曲 / 作詩 ギリヤーク族の古き吟誦歌 より 彼方の河び
山田 耕筰 作曲 / 北原 白秋 作詩 風に寄せてうたへる春のうた より
Ⅰ 青き臥床をわれ飾る
Ⅱ 君がため織る綾錦
Ⅲ 光に顫ひ 日に舞へる
Ⅳ たたへよ、しらべよ、歌ひつれよ
中田 喜直 作曲 / 阪田 寛夫 作詩 はなやぐ朝
服部 正 作曲 / 大木 惇夫 作詩 野の羊
中田 喜直 作曲 / 鎌田 忠良 作詩 霧と話した
木下 牧子 作曲 / 谷川 俊太郎 作詩 いちばんすきなひとに より しぬまえにおじいさんのいったこと
團 伊玖磨 作曲 / 佐藤 春夫 作詩 しぐれに寄する抒情
山田 耕筰 作曲 / 北原 白秋 作詩 AIYANの歌 より 曼珠沙華
大中 寅二 作曲 / 島崎 藤村 作詩 椰子の実
高田 三郎 作曲 / 高野 喜久雄 作詩 くちなし
小林 秀雄 作曲 / 野上 彰 作詩 落葉松

チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

【全日本ジュニア】「青のオーケストラ」に取材協力しました


現在、第34回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの申込み受付を開始しております。

毎年多くの方にご受験をいただき、保護者の皆様・指導されている先生方から好評をいただいている当コンクールですが、先日「青のオーケストラ」の取材協力をさせていただきました。

「青のオーケストラ」は、とある理由でバイオリンを弾くのを辞めた元・天才少年が、一人の少女と高校オーケストラ部に出会い、もう一度バイオリンを手にする・・・というストーリーです。努力あり挫折あり、音と音、人と人が繋がっていく、アンサンブル青春ドラマとなっています。

可愛らしいキャラクラーと緻密な演奏描写が素晴らしい作者の阿久井真先生は「心が叫びたがってるんだ」のコミカライズを手掛けている方で、本作が4作目だそうです。

当作品は現在、小学館の裏サンデーにて好評連載中です。

http://www.urasunday.com/blueorchestra/index.html

以下のページから第1話を見ることができます。

http://urasunday.com/blueorchestra/comic/29310.html

現在一生懸命練習している皆さんも、久しくクラシックに触れていない方も楽しめる内容になっています。漫画の中に当コンクールのことがチラッと載っているかもしれませんので、ぜひ探してみて下さい!!

【インタビュー】藤田真有ソプラノリサイタルVol.1


2017年12月16日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで「藤田真有ソプラノリサイタルVol.1~美しき青きドナウのように~女の愛と生涯」を開催いたします。リサイタルに向けて藤田真有さんから素敵なコラムをお寄せいただきました、ぜひご覧ください。

「女の愛と生涯」を考える

女性の幸せとは一体何だろうか。昨今女性の社会進出、働き方改革といった言葉が叫ばれ、理想と現実のズレのような感覚を多くの人が抱いているのではないか。自身のキャリアと妊娠出産による一時的なブランクを天秤にかけて、どうしても結婚に踏み切れなかったり。私自身結婚適齢期と言われる年齢だが、これまでの間に同年代女性の多様な生き様を目の当たりにしてきて、20代からの10年でこうも変わるものかと、一緒に制服を着て高校に通っていた頃のことを遠い昔のように感じる。大学卒業間も無く結婚して子供がいる人、家を建てた人。私は単身海外に渡り、自分の目標の達成だけを考えて生きてきて実を言うと平凡に家庭を築くことをつまらない人生だと思っていたのだが、ここ数年考え方がフレキシブルになってきた。きっかけは親の加齢や病気であったり、周りに不妊治療をしている人がいたりということかもしれない。一番大きいのは、私の夢をずっと応援してくれる母の存在だろう。母の立場から見ると、私を通してもう一つの人生を体感しているようなものではないか。将来私が年老いた時に、自分が成し得なかったことや全く違う歩みを体現してくれる実子がいたら、楽しそうだなと思った。シューマンのこの連作歌曲を歌おうと思えたのは、こういう心境の変化によるところが大きい。一人の女性を生きる20分間である。


演奏会詳細

2017年12月16日(土)藤田真有ソプラノリサイタルVol.1
時間: 19:30開演(19:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

藤田真有(ソプラノ)
沖縄県立芸術大学、鹿児島国際大学を経て渡欧。グラーツ芸術大学大学院修士課程声楽科修了。ヨーロッパ各地のマスタークラスに参加し、演奏経験多数。藤原歌劇団正団員、日本オペラ協会正会員。

南部由貴(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学研究科を経て渡欧。ウィーン国立音楽大学ピアノ室内楽科を最優秀の成績で、同大学院修士課程を審査員満場一致の最優秀で修了。国内外コンクールでの受賞多数。現在ソリスト、アンサンブルピアニストとして活躍中。

プログラム:
アーン:クロリスに
アーン:私の詩に翼があったなら
ヒンデミット:イエスは生まれた
マーラー:「子供の不思議な角笛」より
夏の歌い手の交替
悪い子供をしつけるために
私は緑の森を楽しく歩いた
ブラームス:永遠の愛
シューマン:「女の愛と生涯」より
彼に会って以来
誰よりも素晴らしい彼
私にはわからない、信じられない
私の指にはまった指輪よ
妹たちよ、手伝ってちょうだい
優しい人、あなたは私を驚いたように見つめる
私の心に、私の胸に
今あなたは初めて私に苦痛を与える

チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

 

また2018年1月21日(日)に、同じく日暮里サニーホール・コンサートサロンにて「藤田真有ソプラノリサイタルVol.2」を開催致します。
チケットは絶賛発売中です。コチラからご注文下さい。

【ギャラリー】2017年11月4日(土)野原舞花アンサンブル リサイタル


2017年11月4日(土)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
野原舞花アンサンブル リサイタル が開催されました。

野原 舞花
Maika Nohara  ピアノ

東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て東京音楽大学大学院伴奏専攻を修了。短期留学奨学生として英国ギルドホール音楽演劇学校に留学。 ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール特別賞受賞。室内楽をはじめ、声楽や弦・管楽器の伴奏ピアニストとして活躍。これまでにピアノソロを武田真理、海老原直美、武田宏子、平田康子に、伴奏を土田英介、水谷真理子、広瀬宣行、山田武彦に、室内楽を浦川宜也、門脇大樹の各氏に師事。

砂田 愛梨
Airi Sunada  ソプラノ [ゲスト]

東京音楽大学声楽演奏家コース、同大学オペラ研究領域修了。第46回イタリア声楽コンコルソミラノ大賞第1位。新国立劇場オペラ研修所公演では『Così fan tutte』フィオルディリージ等で出演。同研修所よりANAスカラシップを受け、ミラノスカラ座アカデミアにて研修。新国立劇場オペラ研修所第18期生。

門脇 大樹
Hiroki Kadowaki  チェロ [ゲスト]

東京芸術大学音楽学部附属高校を経て、同大学卒業。第74回日本音楽コンクール第3位。ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、レッジョエミリア音楽院、アムステルダム国立音楽院にて研鑽を積む。現在東京音楽大学伴奏科、東京芸術大学非常勤講師。神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。

 

ドビュッシー
Claude Debussy
忘れられた小唄
Ariettes oubliées
ショスタコーヴィチ
Dmitry Shostakovich
チェロソナタ ニ短調 作品40
Sonata for Violincello and Piano op.40
ショパン
Frederic Chopin
序奏と華麗なるポロネーズ 作品3
Introduction and Polonaise brillante op.3

 

 

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