カテゴリー : 演奏会案内

【インタビュー】2018年11月18日(日)Yuri Yamanishi & Sakura Taga Duo Concert


2018年11月18日(日)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンでYuri Yamanishi & Sakura Taga Duo Concertを開催いたします。リサイタルに向けて山西由莉さん、夛賀さくらさんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

山西由莉さん:

大好きなハープと一緒にリサイタルをする、というのは私の長年の夢でした。今回このような機会を頂き、感謝の気持ちで一杯です。心から嬉しく思っているのと同時に、身が引き締まる思いです。来て頂いたお客様が笑顔になるような音楽をしたいです。ひとつひとつの瞬間を大切にし、素敵な時間を共有出来たらと思います。

夛賀さくらさん:

オーボエとハープの音がきれいに響き合って素敵な音楽を作れるように、思いを込めて演奏したいと思います。最後の曲までしっかりと、一つずつ集中して、完成度の高い良い音楽が出来るよう、聴いている方々にも楽しんで頂けるよう、頑張ります。

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

山西由莉さん:

今回はクラシックの曲の中でも、美しい曲ばかりを集めました。オーボエとハープという編成はなかなか聴くことの少ない編成ですが、音色の相性は抜群です。中でもボクサとブロの作品は、オーボエとハープのために書かれた楽曲です。2つの楽器の良さを存分に発揮したいと思います。

夛賀さくらさん:

一曲だけハープのソロを演奏させて頂くのですが、その曲はジャズの要素が入っていて、物語性もありとても面白い曲です。白鳥や夢のあとに等は弦楽器で演奏されることが多い作品ですが、オーボエやコールアングレによる演奏もまた違う味わいがありとても素敵なので、聴いて頂きたいです。ハープとオーボエのために書かれた作品も、それぞれの楽器の良さが発揮できるような曲になっています。それぞれの技巧やオーボエなどの伸びやかな音色やハープの華やかさなどにご注目ください。

・あなたにとって音楽とは何ですか。

山西由莉さん:

私にとって音楽とは、生きることそのものだと思います。音楽によってある時は癒されたり、楽しくなったり、幸せになったり、逆にとても不安になったり、寂しくなったりもします。人生や心に潤いを与えてくれるものだと思っています。

夛賀さくらさん:

私にとって音楽とは、希望であり、また生きていくために必要な心のエネルギーであると思っています。音楽は私が生きていく上では欠かせないもので、当たり前にあるもので、いつでも私に力を与え、助けてくれます。音楽は聴く人の心を優しく包み込み、癒し、明るくし、勇気づけることができ、人の心やその場の空気までも一瞬で変えてしまえるとても素敵な魔法だとも思います。そんな不思議な音楽の素晴らしさやエネルギーを多くの人に伝え、届けていきたいです。今までは多くの音楽に支えられてきて、これからも一生様々な音楽に支えられながら生きていくと思いますが、これからは自分も誰かの支えや力となれるような音楽を奏でていけたら嬉しいです。


演奏会詳細

2018年11月18日(日)Yuri Yamanishi & Sakura Taga Duo Concert
時間:19:30開演(19:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

山西由莉 Yuri Yamanishi, オーボエ

神奈川県出身。東京音楽大学卒業。管打部会主催卒業演奏会に出演。第89回横浜新人演奏会出演、最優秀賞及び横浜市長賞を受賞。これまでに宮村和宏、広田智之、宮本文昭、南方総子、是澤悠、吉井瑞穂の各氏に師事。現在日本国内のプロ吹奏楽団、オーケストラに客演などフリーランスのオーボエ奏者として積極的に活動中。

夛賀さくら Sakura Taga, ハープ

アイルランドで生まれる。第15回大阪国際音楽コンクールハープ部門エスポアール賞受賞。第28回日本ハープコンクールアドバンス部門4位。第66回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。これまでにハープを佐藤厚子、木村茉莉、松井久子、福井麻衣の各氏に師事。東京藝術大学卒業、同大学院音楽研究科修士課程1年に在学中。

 

プログラム:

アンリ・ブロ:ロッシーニのオペラ「コリントの包囲」のモチーフによる変奏曲形式のノクターン Op.16[ オーボエ & ハープ ]
サンカン:主題と変奏[ ハープソロ ]
フォーレ:夢のあとに[ コールアングレ&ハープ ]

チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

【インタビュー】2018年11月11日(日)Joint Concert


2018年11月11日(日)に横浜市鶴見区民文化センター・サルビアホール3F音楽ホールでJoint Concertを開催いたします。リサイタルに向けて岩井亜咲さん、後藤哲大さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

岩井亜咲さん:

今回、このような機会をいただき、身が引き締まると同時に、とてもうれしく思っています。聴いてくださる方々に、共に楽しい時を過ごしていただけるよう、心を込めて演奏したいです。

後藤哲大さん:

今回、このようなリサイタルの機会を頂くことができ、とても嬉しいです。今回のようなチラシを作り、宣伝をし、という本格的なリサイタルは初めてなのでとてもわくわくしています!と同時にきちんと準備しなければ、という思いです。初めてなので今からとても緊張していますがお客様に自分の音楽を聞いていただけることは僕にとって本当に大きな歓びです。音楽高校に入学し、日々ハイレベルな仲間たちに揉まれてたくさんの経験をしてきました。入学後はいろいろなことに常に悩み、大変な思いをすることも何度もありました。自分の思い描いていたような成長をすることはできていませんがそれでも3年間の経験は無駄ではなかったと思っています。今回、これまで音楽と向き合ってきた自分のひとつの成果として舞台に立てればとおもいます。よろしくお願いします。

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

岩井亜咲さん:

演奏させていただくドビュッシーとショパンは、二人とも私の大好きな作曲家です。ドビュッシーの繊細かつ豊かな色彩感、ショパンの甘く切ないメロディを、私なりに表現できたらと思います。

後藤哲大さん:

ベートーヴェン ピアノソナタ 第27番 ホ短調 Op. 90
2楽章構成の比較的短めのソナタです。以前からずっと弾きたいと思っていた曲なので今回正面から向き合うことができとても嬉しいです。1楽章の厳格さと2楽章のおおらかさの対比が僕は好きなのでそこを含め楽しんでいただきたいです。

ショパン 幻想曲 Op.49
僕は昔からショパンがとても好きです。高校に入ってから様々な作曲家と出会いましたがそれでもやはりショパンが好きです。しかし昔からとても苦手なのです。一時期、自分には合わない作曲家なんだと少し距離を置いてしまっていた時期がありましたがそれに自分が納得できず諦めきれなかったのでまた挑戦することにしました。自分のショパンに対する思いを皆様にも感じていただければ幸いです。

・あなたにとって音楽とは何ですか。

岩井亜咲さん:

私にとって音楽とは、楽しんだり、癒されたり、興奮したり、穏やかな気持ちになったり、人生を豊かにしてくれる宝物です。

後藤哲大さん:

ここではクラシック音楽という前提で書かせていただきます。今ではほんとうに大好きでなくてはならないものです。昔からとても練習が嫌いでした。その頃は同年代の方達がインタビューや記事などで音楽が大好きです、と答えているのを見る度に、なぜ自分は心からそう思えないのだろう…と焦りを感じていたのを覚えています。しかし高校で様々な経験をしてきた今では心から音楽が大好きだと言うことができます。巷の若い人達に流行るようなポピュラー性もわかりやすく共感できるような歌詞もありませんが(ピアノの場合)、だからこそクラシック音楽で表現出来る奥深さ、深い精神世界があると思います。むしろクラシック音楽の方がより自由に表現をすることができると思います。楽譜に込められている作曲家の心情、景色、願い、様々なものを自分なりに感じ取りながらまた、それを自分を通じて大好きなピアノの音に乗せて表現することに僕は強い歓びを感じます。これからも自分と音楽から逃げずに大好きな音楽と一生を共にしていきたいです。


演奏会詳細

2018年11月11日(日)Joint Concert
時間:17:30開演(17:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

岩井亜咲  Asaki Iwai, Piano

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校3年在学中。これまでに高島真知子、木村真由美、白水芳枝、藤井隆史、有森博の各氏に師事。第25回彩の国埼玉ピアノコンクール中学生部門第一位および埼玉県知事賞、第71回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会入選。埼玉新人演奏会、全国新聞社主催『交流の響き』に出演。

後藤哲大  Tetsuhiro Goto, Piano

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校3年在学中。これまでに、壁谷文男、藤代のりこ、播本枝未子、迫昭嘉の各氏に師事。第25回日本クラシック音楽コンクール中学校男子の部第2位(最高位)。第18回洗足学園ジュニア音楽コンクールピアノ部門高校生の部最優秀賞及び準グランプリ受賞。

プログラム:

岩井亜咲
ドビュッシー:前奏曲第1集より 5.アナカプリの丘
ドビュッシー:前奏曲第2集より 12.花火
ショパン:12の練習曲 作品10の4番
ショパン:ピアノソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第1、4楽章
後藤哲大
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第27番 ホ短調 Op.90 他

 

チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

【ギャラリー】2018年7月11日(水)Chansons de bijoux ~歌の宝石~


2018年7月11日(水)にかつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホールで
『Chansons de bijoux ~歌の宝石~ 』 TIAAフランス音楽シリーズ vol.11 が開催されました。

石井恵子 : ソプラノ
千葉大学教育学部音楽科卒。在学中文部省給費生としてパリ・エコール・ノルマル音楽院留学。都立高校音楽教諭職を経て、東京芸術大学大学院修士課程声楽科修了。’91年フランス音楽コンクール第1位(稲畑賞)’92年日本声楽コンクール入選。’94~’95年アメリカ留学。秋山衛、山本敬、G.トゥレーヌ、H.ピュイグ=ロジェ、R.ミラー、中村浩子の各氏に師事。「カルメン」「エトワール」「フィガロの結婚」「電話」「黒蜥蜴」「龍の雨」「たらちね」「しばはま」「ファウスト」「パルシファル」「魔笛」「レクイエム」「ヴェスペレ」「紀州路」等に出演。植草学園、文京学院大学(非)講師。コンセール・C、フォーレ協会、二期会会員。

上村聡子 : ソプラノ
大分県大分市出身。大分県立芸術文化短期大学音楽科声楽専攻卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアールディプロマ科声楽コース修了。2008年度フランス音楽コンクール第2位、日仏協会関西賞、フランス総領事賞、エールフランス賞受賞。コンセール・C創立50周年回記念コンサートに出演の他、2010年に大分市にてオータムコンサート「歌のレストラン」を開催するなど、積極的に活動している。宮本修、片岡敬、田中正子、下瀬徳吉、中村浩子の各氏に師事。Fontana di Musicaメンバー。コンセール・C会員。

河内紀恵 : ソプラノ
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学同声会卒業演奏会出演。二期会オペラ研修所プロフェッショナル・コース総合第3期修了。ソリストとして都内などでソロリサイタルを開催する他、コンサートに多数出演。アメリカ・アスペン音楽祭出演、イタリア・サンタマルゲリータ音楽講習会に参加し、研鑚を積む。日伊声楽コンコルソ、日本声楽コンクール入選。故畑中良輔氏、故東敦子氏、帆足卓也氏に師事。東京芸術大学同声会会員、二期会会員、日伊音楽協会会員、全埼玉私立幼稚園連合会講師、公益財団法人草加市文化協会評議員、草加市文化団体連合会副会長、草加市演奏家協会会長。現在地元草加市演奏家協会会長を務め、演奏活動とともに、協会として「クラシック音楽ジュニアコンクール」「クラシック音楽オーディション」や市民のための「オペラ・オラトリオ塾」「ハートフルコンサート」「ティータイムコンサート」を主催、出演しているほか、コーラス指導、幼稚園や市内の小・中学校、福祉施設などで演奏指導やコンサートを行っている。

林志乃 : ソプラノ
東京ミュージック&メディアアーツ尚美音楽芸術表現コース・ディプロマコース卒業。二期会オペラ研修所修了。第11回クラシック音楽コンクール合格。第42回フランス音楽コンクール入選、フランス総領事賞受賞。中村浩子、野口浩志、竹村靖子、藤井あや の各氏に師事。日本ピアノギャラリー講師。Fontana di Musica メンバー。コンセール・C、二期会会員。

田中正子 : メゾ・ソプラノ
福岡女子短期大学声楽科、東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。東京の夏音楽祭、郷土音楽家の夕べ(久留米市)に出演。ジョイントリサイタル、フランス音楽の夕べ、エテルナコンサート、等に出演。コンサート活動の他、モーツアルトの戴冠ミサ、ミサブレヴィス、ベートーヴェンの第九のアルトソロを務める。Fontana di Musicaのメンバーとして、バッハのカンタータなど歌う。メサジェのオペラコミック「ヴェロニク」のエルムランス役で出演。中村浩子、桐山愛海、川口雪子の各氏に師事。アルファ医療福祉専門学校 こども保育学科教員。東京音楽学院講師。スタジオMINE発声講座講師。コンセール・C会員。

 

西村晶子 : ピアノ
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学同声会主催卒業演奏会に出演。その後渡仏し、ブーローニュ音楽院ソルフェージュ科を審査員全員一致の首席で卒業。マルセイユ音楽院国際コンクール準備科修了。コンクール“Les Clés d’Or du Piano” ピアノ4手部門で一等賞受賞。パリにてリサイタルを開催。帰国後はフランス音楽を中心にさまざまな演奏会に出演。また、多くの合唱団やNPO日本国際童謡館のピアニストを務めるなど幅広い活動を行なっている。ピアノを伊達純、植田克己、ジャック・ルヴィエの各氏に、ソルフェージュをアンヌ・ルフォレスティエ女史に師事。

~ デュパルク H.Duparc ~

悲しき歌  上村 聡子
Chanson triste

フィレンツェのセレナード  石井 恵子
Sérénade Florentine

旅への誘い  石井 恵子
L’Invitation au Voyage

フィディレ  河内 紀恵
Phidyle

~ グノー C.Gounod ~

アヴェマリア  全 員
Ave Maria

どこへ行きたいの?  田中 正子
Où voulez-vous aller?

セレナード  河内 紀恵
Sérénade

オペラ「ロミオとジュリエット」より “私は、夢に生きたいの”  上村 聡子
Roméo et Juliette “Je veux vivre dans le rêve”

オペラ「ファウスト」より “宝石の歌”  林  志乃
Faust “O Dieu! que de bijoux!”

 

《特別企画フランスのエスプリを感じる日本歌曲》

~中田喜直~

悲しくなったときは  河内 紀恵

~高田三郎~ 「パリ旅情」より

さすらい  石井 恵子

街頭の果物屋  石井 恵子

市の花屋  林  志乃

すずらんの祭  林  志乃

~橋本国彦~

お菓子と娘  田中 正子

薊の花  田中 正子

~別宮貞雄~ 歌曲集「淡彩抄」より

泡  上村 聡子

天の川  上村 聡子

 

~ シャルパンティエ G.Charpentier ~

オペラ「ルイーズ」より “その日から”  河内 紀恵
Luise “Depuis le jour”

~ ビゼー G. Bizet ~

オペラ「真珠採り」より “昔のように夜の暗がりの中”  林  志乃
Les Pêcheurs de Perles “Comme autrefois, dans la nuit sombre”

オペラ「カルメン」より Carmen

“ハバネラ”  田中 正子
“Habanera”

“もう恐れはしない”   石井 恵子
“Je dis, que rien ne m’épouvante”

 

 

 

以下は当日配布しましたプログラムより、田中正子さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

今回のコンサートのタイトルは~歌の宝石~です。フランスの歌は、フランス語の響きと、言葉によく合ったメロディーの流れや和声が、どの曲もキラキラとした、宝石のように感じます。
生誕200年のグノー、180年のビゼー、170年のデュパルクと、メモリアルイヤーの作曲家が多いこの年。お祝いも込めて、作曲家各々の名曲を聴いて頂きたいと思います。
また今回、特別企画として、“フランスのエスプリを感じる日本歌曲”という、フランス音楽に、大きな影響を受けた作曲家の、パリをテーマにした歌曲や、和声感、詩などに、より共通の魅力を持つ曲を入れました。それぞれに美しいメロディーの世界を感じて頂ければ幸いです。

 

田中正子さんらによるTIAAフランス音楽シリーズ、次回のvol.12は、
2019年7月14日(日)にかつしかシンフォニーヒルズ アイリスホールにて開催いたします。
お楽しみにお待ちください。

【インタビュー】2018年9月8日(土)Nacionalizmus


2018年9月8日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンでNacionalizmusを開催いたします。リサイタルに向けて片山瑠央さん、野底彩芽さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

片山瑠央さん:

今のこの年だからできる、バルトークの濃厚な民族音楽、まるで魂を委ねたようなヤナーチェクの音楽と向き合い、ソナタとして2つの楽器でしかできない私達の演奏をしたいです。

野底彩芽さん:

昨年度、大学を卒業してすぐの頃、 共演の片山さんとより一層親しくなりました。
彼女とは様々な場で演奏してきましたが とにかく彼女の演奏、そして音楽全体に惚れ込み、さらに彼女を通じてバルトークに惚れ込みました。
大好きな演奏者と大好きな作曲家の演奏するこの上ない幸せを噛み締めて演奏いたします。
バルトーク、また彼と同じように民俗音楽の収集を積極的に行ったヤナーチェクを組み合わせたプログラムをお楽しみいただきたいです。

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

片山瑠央さん:

バルトークのラプソディ1番はバルトークの作品の中でもリズム、和声、メロディーにおいて最も強烈な民族音楽要素が盛り込まれているため、いろんな意味で呑み込まれないようにしたいです。ヤナーチェクは溢れんばかりの情熱、そしてバルトークとはまた違った自由な民族音楽の世界を楽しめると思います。

野底彩芽さん:

ヴァイオリンもピアノも対等な立場をとり、かなり高難易度の楽曲を選びました。
互いに楽曲の中でオイシイ部分がたくさんあります。
民族音楽の香りを存分に味わっていただけたら幸いです。

・あなたにとって音楽とは何ですか。

片山瑠央さん:

音楽を語ることなんて私にとっては大変恐縮なのですが。
音楽とは、自然にいつも自分の中にあるものだと思っています。言葉にならない、或いはできない何かを、その作曲家のルール、枠の中で自由に表現できるものだと思います。

野底彩芽さん:

まだ23年しか生きてない私が音楽を語るのは大変恐縮ですがその中でも思ったことはズバリ音楽は自分にとって”酸素”です。
現実的にいえば、音楽はなくても生きていけるものですがわたしは、人生の中で、”音楽があったから生きてこれた”というところがたくさんあります。
まだまだ未熟で音楽の”お”の字すら書けているのかわかりませんが日々努力していきたいです。


演奏会詳細

2018年9月8日(土)Nacionalizmus
時間: 19:30開演(19:15開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

片山瑠央  Luna Katayama,  ヴァイオリン
野底彩芽  Ayame Nosoko,  ピアノ

 

 

プログラム:

レオシュ・ヤナーチェク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ JW Ⅶ/7
ベーラ・バルトーク:ヴァイオリンとピアノのための狂詩曲 第1番 BB 94a

 

「民俗音楽と芸術音楽は一つの管で繋がっているようなものである」-ヤナーチェク-
クラシック音楽史上で民俗音楽の収集を精力的に行い、その語法を自身の作品に取り入れた作曲家として、多く取り上げられる、ハンガリーのバルトーク。そして同様の活動を行った先人には、チェコのヤナーチェクがいた。
果たして彼らが見た民俗音楽とは ・・・?

 

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【インタビュー】2018年9月8日(土)望月稜香トロンボーンリサイタル


2018年9月8日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで望月稜香トロンボーンリサイタルを開催いたします。リサイタルに向けて望月稜香さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

この度は、初めてのリサイタルを開催できますことを大変嬉しく思っております。常日頃支えてくださっている全ての方々へ、感謝の気持ちを伝えられたらと思います。残された時間、精一杯練習に励み、当日は皆さまと一緒に素敵な音楽の時間が共有できることを楽しみにしております。

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

トロンボーンを演奏される方はもちろん、トロンボーンやクラシック音楽に馴染みの無い方でもお楽しみいただけるプログラムを構成させていただきました。
「トロンボーンとピアノのための演奏会用小品」という委嘱作品は、私の高校時代の同期が作曲してくださった作品です。トロンボーンの魅力がたっぷり詰め込まれている素晴らしい作品ですので、お楽しみいただけると思います。
ピアノ伴奏の市原珠美先生は、高校時代から大変お世話になっている先生です。今回はピアノソロも一曲演奏していただきますので、こちらもぜひお楽しみください。

・あなたにとって音楽とは何ですか。

水や食料が無くなれば、いつか人間は生きることの限界を迎えてしまいます。では、音楽が無くなったらどうでしょう。恐らく、音楽無しでも生きていくことはできるのだと思います。しかしながら、その生活に彩りはあるでしょうか。
私にとっての音楽は、人生を豊かにしてくれるものです。感受性や人脈、豊かと言ってもポジティブな側面だけではありません。広い意味で私自身を豊かな人間にしてくれます。音楽に出逢い、音楽を学び、音楽を通して出逢った多くの方々のお陰で、私の人生は本当に色鮮やかで豊かなものになっていると感じます。もちろん、透き通って先が見えるようなきれいな色ばかりではありません。何色にも染められないような真っ黒になった時期もありました。これしかないと思ったトロンボーンを、見られなくなるくらいどん底に落ちた、決して短くない期間もありました。ですが、今私はこうして楽器を演奏できています。音楽を好きでいられます。それは、沢山の方々に助けていただいたからです。家族や先生方、一緒に音楽を学んだ仲間、音楽を通して出逢えた本当に多くの方々に、私は幾度となく助けられ、支えられてきました。頭が上がりません。
今後も様々な経験の中で、私の心は様々な色に染まっていくはずです。その度に増える“感情の引き出し”を自分の音楽表現に繋げ、人間味のある音楽をつくりたいと思っています。そして、常に感謝の気持ちを忘れず、お世話になった全ての方々に必ず音楽で恩返しをします。


演奏会詳細

2018年9月8日(土)望月稜香トロンボーンリサイタル
時間: 17:30開演(17:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

望月稜香
Ryoka Mochizuki,  トロンボーン

高松第一高等学校音楽科卒業。第1・2回山口トロンボーンコンペティション奨励賞受賞、第19回KOBE国際音楽コンクール本選出場、第31回香川ジュニア音楽コンクール金賞受賞、第70回TIAAクラシック音楽コンサート本選出場、同コンサート本選にて審査員賞受賞。これまでにトロンボーンを、眞砂美輪、村山修一、吉川武典、倉田寛、府川雪野の各氏に師事。現在、明星大学教育学部音楽コースに在学中。

市原珠美
Tamami Ichihara,  ピアノ

大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻卒業。関西フィルハーモニック管弦楽団、大阪シンフォニカー管弦楽団、高松交響楽団、瀬戸フィルハーモニー管弦楽団等と協奏曲や室内楽曲を共演する他、ソロ、デュオでの演奏会、学校や病院等での演奏、また各種コンクールやリサイタルのアンサンブルピアニストとしても活動している。現在、高松第一高等学校音楽科非常勤講師。日本ピアノ教育連盟会員。

 

プログラム:

シュレック:トロンボーンとピアノのためのソナタ“天使ガブリエルの嘆き”
ショパン:練習曲 作品10-10[ ピアノソロ ]
川西志門:トロンボーンとピアノのための演奏会用小品[ 委嘱作品 世界初演 ]
エワイゼン:トロンボーンとピアノのためのソナタ

 

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