2018年 11月 の記事

【ギャラリー】2018年11月11日(日)Joint Concert


2018年11月11日(日)に横浜市鶴見区民文化センター サルビアホールで
Joint Concertが開催されました。

 

岩井亜咲
Asaki Iwai ピアノ

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校3年在学中。これまでに、高島真知子、木村真由美、白水芳枝、藤井隆史、有森博の各氏に師事。第13回ショパン国際ピアノコンクールin asia5・6年生の部アジア大会銅賞。第9回横浜国際音楽コンクール中学の部第3位。第23回こまば会ピアノコンクール中学生の部第1位。第10回北本ピアノコンクール中学生部門第2位。第25回彩の国埼玉ピアノコンクール中学生部門第1位および埼玉県知事賞、同第28回高校生部門第2位。第71回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会入選。埼玉新人演奏会、全国新聞社主催『交流の響き』に出演。

後藤哲大
Tetsuhiro Goto ピアノ

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校3年在学中。これまでに、壁谷文男、藤代のりこ、播本枝未子、迫昭嘉の各氏に師事。第25回日本クラシック音楽コンクール中学校男子の部第2位(最高位)。第18回洗足学園ジュニア音楽コンクールピアノ部門高校生の部最優秀賞及び準グランプリ受賞。東京表参道にてロシアン・ピアノスクールを受講。アンドレイ・ピサレフ、パーヴェル・ネルセシアンの両氏のレッスンを受ける。第35回香川ジュニア音楽コンクールピアノ部門高等学校B金賞受賞。

 

ドビュッシー
前奏曲第1集より 5.アナカプリの丘[岩井]

前奏曲第2集より 12.花火[岩井]

ショパン
12の練習曲 作品10の4番[岩井]

ベートーヴェン
ピアノソナタ 第27番 ホ短調 Op.90[後藤]

ショパン
ピアノソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第1、4楽章[岩井]

幻想曲 ヘ短調 Op.49[後藤]

 

以下は当日配布しましたプログラムより、後藤哲大さん、岩井亜咲さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日はジョイントリサイタルにお越しいただきありがとうございます。日々同じ音楽高校に通い、仲間と切磋琢磨している2人の演奏を楽しんでいただければと思います。音楽高校という特殊な環境にいる中で、二人とも様々なことに悩みながら、またたくさんの刺激を受けながらここまできました。本日は、今まで演奏者それぞれがそれぞれの己と戦ってきたことへの一つの成果として演奏したいと思います。どうぞ温かく見守ってくだされば嬉しいです。

【ギャラリー】2018年11月11日(日)齋藤恵理&椿太陽 デュオ・リサイタル vol.5


2018年11月11日(日)に横浜市鶴見区民文化センター サルビアホールで
齋藤恵理&椿太陽 デュオ・リサイタル vol.5 が開催されました。

齋藤 恵理, ソプラノ

東京音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。ウィーン留学。オペラでは「トゥーランドット」タイトルロール、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「メリー・ウイドウ」ハンナ、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ役等10演目以上に主要キャストで出演。宗教曲ではブラームスドイツレクイエム等でソリストを務める。2009年CMに歌が起用される。2010年上海万博日本館にて演奏会出演。後進の指導にも力を入れており門下からコンクール入賞、音高・音大、ミュージカルなどの合格者を多数出しており、数多くのコンクール審査員も務めている。またオペラやコンサート制作で好評を得ている。成田繪智子、島田美香各氏に師事。横浜シティオペラ・東京国際芸術協会会員。東京音楽学院・よみうりカルチャー講師。

椿 太陽, ヴァイオリン

2歳よりヴァイオリンを始める。第17回高文連ソロ・コンテストにおいて最優秀音楽賞(全4部門総合1位)受賞。第10回“万里の長城杯”国際音楽コンクール第1位。併せて、中国駐大阪総領事賞受賞。授業料免除給費生として、昭和音楽大学器楽学科演奏家コース卒業。ソリストとして活発な演奏活動を行いながら、後進の指導にもあたり多くの門下生がコンクールに上位入賞している。数多くのコンクールに審査員として招聘されている。2011年より、タレントでシャンソン歌手のピーコ氏とコンサートを行う。作曲家としても活動し、自身が作曲・演奏したCDがリリースされる。東京音楽学院専任講師。これまでにヴァイオリンを河村百合子、小林美恵、ジェラール・プーレの各氏に、ピアノを花田直美、金子勝子、上野裕規子の各氏に師事。公式ホームページはこちら

蔵 愛美, ピアノ

3歳より昭和音楽大学附属音楽教室に入室、ピアノを始める。私立国立音楽大学附属高校を経て、昭和音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。同大学研究生課程修了。第4回スガナミピアノコンクール高校生の部金賞受賞。第16回昭和音楽大学コンチェルト定期演奏会にてソリストとして出演、青葉の街・土曜コンサート新人演奏会2010、第5回まちだフレッシュコンサート他、高校大学在学中より学内外の演奏会に多数出演。これまでにピアノを峰岸小織、吉野康弘、N.ユジャニン、川染雅嗣各氏に師事。現在、器楽・声楽のリサイタルやコンクール、ロビーコンサート、レコーディングなどの伴奏・アンサンブルピアニストとして活動。クラシックの他、ロック、ポップス、シャンソン等様々なジャンルのアーティストと共演。アコーディオンでの演奏や、弾き語り奏者としても活動中。東京音楽学院講師。

 

 

サティ 作曲 あなたが欲しい  ソプラノ 齋藤恵理、ヴァイオリン 椿太陽

シューマン 作曲 蓮の花  ソプラノ 齋藤恵理
ヴォルフ 作曲 飽くことを知らぬ恋  ソプラノ 齋藤恵理

サン=サーンス 作曲 ヴァイオリン協奏曲第3番より 第1楽章  ヴァイオリン 椿太陽

プッチーニ 作曲 歌劇「蝶々夫人」より“ある晴れた日に”  ソプラノ 齋藤恵理

サン=サーンス 作曲 ヴァイオリン協奏曲第3番より 第3楽章  ヴァイオリン 齋藤恵理

~ 休 憩 ~

ビゼー 作曲 歌劇「カルメン」より  ソプラノ 齋藤恵理、ヴァイオリン 椿太陽
1.序曲
2.アラゴネーズ
3.ハバネラ

高野喜久雄 作詞・髙田三郎 作曲 くちなし  ソプラノ 齋藤恵理
武満徹 作詞・作曲 小さな空  ソプラノ 齋藤恵理

ショーソン 作曲 詩曲  ヴァイオリン 椿太陽

團伊玖磨 作曲 歌劇「夕鶴」より“さよなら”  ソプラノ 齋藤恵理

レハール 作曲 喜歌劇「メリー・ウイドウ」より“たかなるしらべ”
ソプラノ 齋藤恵理、ヴァイオリン 椿太陽

ピアノ  蔵愛美

【インタビュー】2018年12月1日(土)、2日(日)TIAAコンチェルト ヌーベルバーグ2018 PART3&4


2018年12月1日(土)、2日(日)に日暮里サニーホールにて開催される『ヌーベルバーグ2018 PART3&4』を開催いたします。ソリストの方々にインタビューいたしましたので、ご覧ください。

鳥羽 咲音(チェロ)

チャイコフスキー : ロココ風の主題による変奏曲 作品33
P.I.Tchaikovsky : Variations on a Rococo Theme Op. 33


―――2005年3月生まれ、中学2年生。5歳より桐朋子供のための音楽教室に入室、ピアノを始める。8歳より毛利伯郎氏にチェロを師事。第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール弦楽器部門中学生の部第1位。第18回泉の森ジュニアチェロコンクール中学生の部金賞。宗次コレクションよりMiremont 1872 ex-Pierre Fournierを貸与されている。趣味は書道と卓球。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

今回初めて協奏曲をオーケストラと共演できることを半年前から飛び上がるような気持ちでいっぱいでした。ロココ変奏曲は普通の協奏曲とは違って楽章がなく、その代わりに主題、7つの変奏曲とコーダで一曲に仕上がっています。今回は全曲通して弾けるのもとても有り難いです。この曲はチャイコフスコーのバレー音楽があちこちに聞こえてくるようです。私が特に好きな変奏曲は第3と第6変奏曲です。

<演奏を始めたきっかけは何ですか。>

私の両親は共に音楽家のため、いつも音楽に囲まれた環境で育ちました。小さい頃からオペラやバレーの鑑賞をしました。最近は美術館に行って音楽と絵画の関係について考えながら過ごす時間が好きです。

<演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか。>

これから演奏家として心がけたいことは作曲者の意図に忠実であると共に、譜面から私自身が感じた情景を素直に表現したいということです。そのためにはまずは基本となるテクニックはきちんと身につけなければなりません。毎日時間との戦いです。尊敬するチェリストの演奏を聴いて、真似をするのではなくいつも自分なりの新しい解釈を見つけられるようアンテナを張っています。

<あなたにとって、音楽とは何ですか。>

私にとって音楽はとても自然な存在です。朝一番にチェロを触るときの嬉しさ、今貸与されているチェロのプリンスと呼ばれたフルニエ氏が所有されていた素晴らしい楽器から出る音色に言葉には表せない幸せを感じます。またチェロのソロのレパートリーはピアノやヴァイオリンに比較すると少ないのですが、室内楽の曲は多くその中での役割はとても重要です。私はソロも好きですが、室内楽も大好きです。今後は私が8歳から師事している毛利伯郎先生のような音楽家としても人格者としても尊敬されるような芸術家を夢に、毎日の努力を怠らず、小さな目標を積み重ねて参りたいと思います。

髙橋 瑠名(作曲/ピアノ)

髙橋瑠名(編曲 : 高橋はじめ) : チャイナタウン・レインボー
Runa Takahashi : Chinatown rainbow

―――1歳より音楽教室に通い、ピアノ・エレクトーンを始める。服部満由美氏に師事。第23回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール小学生低学年の部ピアノ部門審査員賞。EF2017栃木地区ファイナル小学生高学年ソロ演奏部門特別賞。第34回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール小学生高学年の部作曲ソロ部門第4位。

<今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>

オーケストラとの共演は初めてです。とても緊張しますが、この舞台に出演できるのは、お世話になった先生や応援して下さった皆様のお陰です。感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います。

<ヌーベルバーグ2018に出演することを決めたきっかけは何ですか。>

ヌーベルバーグ2013に私の姉が出演したのを見て感動しました。私も素敵な舞台で演奏したいと思いました。

<ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

チャイナタウン・レインボーは家族で横浜へ行った時に色々なお店の華やかな色彩を目にした時このメロディが頭に流れました。日本とは違った洋服、食べ物、装飾品から色々な音が感じられました。私が感じたチャイナタウンは、レインボー色でした。

兼近 厚子(ピアノ)

モーツァルト : ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 作品537 「戴冠式」 全楽章
W.A.Mozart : Piano Concerto No.26 in D major K.537 「Coronation」

―――愛知県立芸術大学ピアノ科卒業。河合宏子、水本雄三、山崎冬樹、B.Lehelに師事。14、15年に川井綾子氏のスタンウェイピアノレッスン受講。ヌーベルバーグ2014でリストのピアノ協奏曲第1番、2016でグリーグのピアノ協奏曲を演奏。現在、ソロ及び室内楽を活動中。日本ピアノ教育連盟、ベルシェーヌ会員。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

これまで、ヌーベルバーグ2014にてリストのピアノ協奏曲第1番を、ヌーベルバーグ2016ではグリークのピアノ協奏曲を演奏させて戴きまして大変ありがとうございました。今回は、モーツァルトのピアノ協奏曲「戴冠式」を皆様と演奏できますことを、心より楽しみに致しております。

<ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

モーツァルトの「戴冠式」は演奏していて、とても心地よい曲と感じております。お聴き下さる皆様にも、安らぎやリラクゼーションなどをお届けできましたら大変嬉しく思います。

<演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか。>

作曲者の意図した事を再現することに心がけています。モーツァルトに実際にお会いして、モーツァルトに教えていただいたかのように、演奏出来ればと思っています。

西本 佳奈美(ピアノ)

シューマン : ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 全楽章
R.Schumann : Piano Concerto in A minor Op.54

―――桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)卒業後、パリ地方音楽院、リヨン国立高等音楽院を経てパリ国立高等音楽院ピアノ科、リヨン国立高等音楽院室内楽科入学。イルドフランス国際ピアノコンクール2位、ルイジツァヌッコリ国際音楽コンクールピアノ部門で1位なしの2位、同室内楽部門で張善昕とのデュオで1位。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

この一年は、フランスでマダム・シューマンと呼ばれているダナ・チョカルリエ先生と共にシューマンを集中して勉強した年でした。ソロからデュオ、トリオなど様々な編成で学びましたが今回、オーケストラとシューマンを学べることになり、とても嬉しいです。この貴重な機会で、存分に彼の音楽を楽しみたいと思います。

<ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

この協奏曲は、シューマン自身が「僕は技巧的な協奏曲は書けない、他のものを想像しなければいけない。」と言って書かれた曲です。他のロマン派の協奏曲とはまた違って、キラキラした技巧を見せつける感じは一切なく、オケとピアノが語り合うような、そんな味わい深い協奏曲です。

<あなたにとって、音楽とは何ですか。>

音楽は自分の心を映し出すものだと思っています。彼らはすべて素直に答えてくるので、とても難しいです。難しいですが、諦めずに続けたいと思います。そしたらいつか、かけがえのない存在になってくれると思います。

森下 真衣(ピアノ)

ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30 全楽章
S.Rachmaninov : Piano Concerto No.3 in D minor Op.30

―――大阪府立夕陽丘高等学校音楽科卒業後、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域修士課程修了。第8回ベーテン音楽コンクール大学部門第2位。第44回堺新人演奏会最優秀賞。第23回年ブルクハルト国際音楽コンクール第1位。これまでに佐々木恵子、服部久美子、岡田敦子、西川秀人の各氏に師事。

<今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>

オーケストラと共演という大変貴重な経験をさせて頂けること、とても嬉しく思っています。今回演奏するラフマニノフピアノコンチェルト第3番は長年憧れていた作品なので今から楽しみです。

<ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

第一楽章の控えめながらも心をうつ第一主題から始まり、第二主題の夢見心地なロシア民謡、第二楽章では優美でメランコニックな印象の主題、中間部に軽やかなリズムや優しいワルツのメロディが置かれる。そして第三楽章では主題のもつエネルギーに突き動かされるかのように音楽が疾走を続け、終曲部にかけて絢爛豪華な音の洪水で聴く者を圧倒します。ラフマニノフが自らのテクニックを最高に発揮できるように意図されたピアノパートは、いっそう困難な技巧が用いられています。ロマンティックな旋律に情熱的なフィナーレ、壮大な音楽と、ピアノ協奏曲の中でも突出してすぐれた作品と言えると思います。

<演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか。>

いつも自分の音楽に入り込んでしまいすぎるので、客観的に自分を見つめられるように心がけています。

外村 ゆうき(ソプラノ)

バッハ : ああ、コーヒーのおいしいこと コーヒーカンタータ「おしゃべりはやめて、お静かに」より 第4曲 作品211
J.S.Bach :  Coffee cantata 「Schweigt stille, plaudert nicht」 “Ei! Wie schmeckt der Kaffee süße” BWV.211

モーツァルト : コンサートアリア“大いなる魂と高貴な心” 作品578
W.A.Mozart : Aria “Alma grande e nobil core”K.578


―――趣味として合唱、のちに声楽を始める。‘07年より、朗読、バイオリン、チェロ、フルートなどを取り入れたコンサートを主催。 ANP声楽コンクール入賞、JILA ジョイントコンサート出演の他、多数のコンサートに出演。病院や、老人ホームなどのロビーコンサート活動をしつつ、教会音楽にも取り組んでいる。声楽を藪西正道、西野薫各氏に師事。歯科医師。

<今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>

毎年年末に行われるヌーベルバーグへの出演は、今回で4回目になります。1年間の目標として難曲に挑戦し、また同時に1年間の自分へのご褒美として、オーケストラの豊かな音に包まれて歌えることを楽しみにしています。

<ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

17世紀のドイツではトルコから伝わったばかりのコーヒーの人気が高まっていました。コーヒー愛好家バッハの名曲「コーヒーカンタータ」は、その香りの如く、まことに魅力的で我々を虜にするバッハの技能技巧が散りばめられており、この第4曲のアリアはロ短調のひそやかなロマンティシズムを感じる1曲となっています。

坂本 眞知子(ソプラノ)

カタラーニ : さようなら、ふるさとの家よ オペラ「ラ・ワリー」より
A.Catalani : Opera「La Wally」 “Ebben? Ne andrò lontana”

―――玉川大大学芸術学科声楽専攻卒業。2002年まで村上音楽事務所に所属。第70回TIAA日本クラッシック音楽コンサート入選。ウィーン国立音楽大学マスタークラス修了。これまでに中井進、加藤都紀子、永瀬佑紀乃、宗像成弥、ソーナ・ガッツァリアン各氏に師事。東京国際芸術協会会員。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

オーケストラとの共演は私の長年の夢でした。オーケストラに負けない響きで歌えるよう頑張ります。

<今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>

オーケストラとの共演は初めてで不安もありますが、これをきっかけに共演のチャンスを増やしたいと思います。

<ヌーベルバーグ2018に出演することを決めたきっかけは何ですか。>

オーケストラとの共演のチャンスを頂いたので即決しました。

<ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

この曲の作曲者カタラーニはヴェルディやプッチーニと同時代に生きましたが、惜しくも若くして亡くなりました。今回のラ・ワリー「さようなら、ふるさとの家よ」は彼の数少ない作品の中で最も有名なアリアです。主人公のワリーは猟師ハーゲンバッハを愛していますが,彼を嫌う父親から、執事のゲルナーとの結婚を命じられ家出を決心して歌うアリアです。オーケストラのバイオリンで奏でられる見事な半音階のイントロは、ワーグナーに近いものがあります。情緒的な美しいメロディーでいてドラマチックです。難しい曲ですがドラマティックに表現出来ればと思います。

中林 晃子(ソプラノ)

プッチーニ : ある晴れた日に オペラ「蝶々夫人」より
G.Puccini : Opera「Madama Butterfly」 “Un bel di, vedremo”

―――武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。在学中福井直秋奨学金授与。2010年よりウィーンに留学。V.ルキアネッツ、S.ガザリアンに師事。2014年秋に帰国。Kaisersaalにて演奏会出演。2013年長江杯国際コンクール入賞。演奏活動を続けながら指導もしている。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

今回オーケストラと共演させて頂く機会に出逢えたことに、感謝しております。

<今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>

子供の頃、ピアノコンチェルトを弾かせて頂いた経験がありますが、声楽でオーケストラと共演するのは初めてなので、とても楽しみです。

 <演奏を始めたきっかけは何ですか。>

私は音楽好きの母の影響で、子供の頃から家の中にクラシックがあり、姉もピアノを弾いていて後にピアニストになりました。私が6歳の時に一番好きだった曲がショパンのノクターンのEs-durでした。何より歌う事が大好きで、いつも歌っていました。私は歌わなきゃいけないんだとも早いうちから思い込んでいたのです。

<あなたにとって、音楽とは何ですか。>

クラシック音楽を抜きにしても、きっと世の中は動いて、音楽がなくても困らない人も多くいて、音楽以外にも楽しいことは沢山あるのだと思いますが、私にとって、音楽や、美しいもの、芸術は、生きる豊かさと彩りだと思っています。もし、音楽がなかったら、この半分も楽しくないだろうと。そしていつも、歌う事は私が魂から喜ぶことなのです。

洪 純純(作曲)

洪純純 : 交響曲第1番
I. アレグロ II. アダージョ III. アレグロ
Chwen Chwen Hung : Symphony No.1
I. Allegro II. Adagio III. Allegro

―――台湾台北生まれの女流作曲家、米国ニューヨークのマンハッタン音楽院で学士課程とカルフォル二ア州立大学バークレー分校で修士課程を修了し、パリ国立高等音楽院で作曲を勉強した。第11回TIAA全日本作曲家コンクールで入賞した。管弦楽作品には、“唐明皇と楊貴妃”があります。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

私は シンフォニーの音楽の美しさを探したい、いつも交響曲を書きたいと思っています。今この曲が完成したことと協会のおかげで発表できることがとても幸せです。協会と参加した皆さんに誠に感謝しています。

<今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>

今回作品のために TIAAオーケストラと協力することは、とても光栄だと思います。自分の作曲は、一生懸命やっても、 欠点があると思います。今この曲の演奏、 この芸術の旅、一緖に完成できることを、すべてのスタッフに非常に感謝しています、ありがとう。

<ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

この作品に関して、A音の確立はありますが、それは伝統的なメジャーまたはマイナーではありません。それは A音の世界と 呼ばれるべきだと思います。和声はたくさんの4度と5度のミックスであり、オリエンタルスタイルと西洋スタイル両方とも聞こえる、それはたぶん私の人生と関連します。例えば、ロサンゼルスでの映画音楽を学んだとき、第一楽章のテーマが生まれました。パリに留学したとき、第二楽章のテーマが生まれました。以前参加した「音の博覧会」で私がその話をしました。そして、この作品は、台北で完成しました。東京で発表するに際して、この曲の名前を付けるならば、私は 「無国境交響曲」と考えたことがあります。

<あなたにとって、音楽とは何ですか。>

音楽には国境はありません、私はそう信じています。音楽は人の心を癒すことができます。音楽芸術の力は無限なので、もし人がこの力から他の人の心に接続できるならば、または、作品を通じて他の人生を癒したり輝かせたりすることができるなら、作曲者としても光栄です。

白井 那奈(ピアノ)

グリーグ : ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 第1楽章
E.Grieg : Piano Concerto in A minor Op.16 1st mov.

―――昭和音楽大学ピアノ演奏家コース3年に在籍し、江口文子、尾崎有飛の両氏に師事。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2017第3位。第12回セシリア国際音楽コンクールピアノ部門大学生以上専門の部第3位。第70回東京国際芸術協会新人演奏会出演。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

今回初めてオーケストラとの共演をさせて頂くことが出来、大変嬉しく思います。コンサートに向けて、この作品の良さをたくさん引き出せるよう努力し、1人でも多くの方にこの作品の素晴らしさを伝えられたら嬉しいです。

 <ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

この作品はグリーグが唯一完成させたピアノ協奏曲です。冒頭のフレーズは悲劇をイメージさせるBGMなどでも良く使われるため、有名なフレーズになっています。色々なところに出てくる北欧民謡風なメロディーにも注目してお聴きください。

<あなたにとって、音楽とは何ですか。>

私にとって音楽とは、なくてはならないものであり、とてもかけがえのないものです。幼い頃から当たり前のように音楽が身近にあり、心を豊かにしてくれる大切なものだと感じています。

浜野 千佳子(ピアノ)

チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 第2、3楽章
P.I.Tschaikovsky : Piano Concerto No.1 in B minor Op.23 2nd,3rd mov.

―――日本大学芸術学部音楽学科卒業。ピアノを故青山繁子氏、故マルグリット・フランス氏、ユベール・ギャール氏、平島こずえ氏に師事。全日本演奏家協会主催フランス音楽コンクールに入賞・入選。これまでに東京都内でコスモポリタンオーケストラとサンクト・ペテルブルグでシンフォニー・オーケストラと共演。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

前前回の第一楽章に続き、今回は第2、第3楽章を演奏することになりました。それぞれの楽章の特徴や背景、楽章間の結びつきを考えて演奏することができれば、と思います。

<今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>

オーケストラとの共演は、独奏と違った緊張感を伴いますが、本番及び本番までの過程において、その音楽が表現するものに対して共鳴や共感することができた瞬間は、かけがえのない一時となります。その醍醐味を励みに日々ピアノに向かっています。

<あなたにとって、音楽とは何ですか。>

生活の中の一部であるが、何かのきっかけで日常生活の煩雑さに紛れて忘れかけたことを思い出させてくれるものと感じています。

菊地 莉世(ピアノ)

サン=サーンス : ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 作品44 全楽章
C.Saint-Saëns : Piano Concerto No.4 in C minor Op.44

―――東京音楽大学大学院鍵盤楽器研究領域卒業。国内多数のコンクールの全国大会で受賞。ウィーン・フランス等のマスタークラスで修了演奏会出演。現在はYAMAHA等で後進の指導にあたりながら、都内でのリサイタルなど演奏活動も精力的に行う。ピアノを岡田敦子、A.クユムジャン、作曲・室内楽を藤原亜美各氏に師事。

<今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>

大学での最初の試験で演奏した思い入れある曲を、今回はオーケストラの皆さんと一体となり、より華麗でロマンチックな世界に表現できればと思います。

 <ヌーベルバーグ2018に出演することを決めたきっかけは何ですか。>

社会人になり、練習にあてられる時間が非常に減りましたが、その中でも常に人前で演奏できるような状態でいたいという思いから、今年の目標をオーケストラとの共演とフランス国際音楽セミナーの参加にしました。

<ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>

この曲の特徴は「循環形式」です。限られたテーマが姿形をかえて至るところに顔を出します。おどけてみたり、甘美になったり、行進曲風になったり・・・くるくると色んな表情をみせて聴き手を飽きさせません。フランス音楽の巨匠の妙技が光ります。

<あなたにとって、音楽とは何ですか。>

心の拠り所です。幼少期から音楽に没頭する毎日でしたが、現在の音楽の仕事の中でも、ふと訪れる音に心が満ち足ります。例えそれが、ほんの子供の純粋な演奏であったとしても、「心の通った音」というのは、何か言葉では説明できない不思議で大きな力を秘めている気がします。


2018年12月1日(土)、2日(日)TIAAコンチェルト ヌーベルバーグ2018 PART3&4

場所: 東京・日暮里サニーホール
時間: PART3:18:30 開演 (18:00 開場)
PART4:14:00 開演 (13:30 開場)
料金: 前売4,000円 当日4,500円(各PART・全自由席)
指揮: スティーヴェン・ドミニク・エレリ
管弦楽: 東京国際芸術協会管弦楽団
プログラム:

PART3:
鳥羽 咲音(チェロ)
チャイコフスキー : ロココ風の主題による変奏曲 作品33

髙橋 瑠名(作曲/ピアノ)
髙橋瑠名(編曲 : 高橋はじめ) : チャイナタウン・レインボー

兼近 厚子(ピアノ)
モーツァルト : ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 作品537 「戴冠式」 全楽章

西本 佳奈美(ピアノ)
シューマン : ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 全楽章

森下 真衣(ピアノ)
ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30 全楽章

PART4:

外村 ゆうき(ソプラノ)
バッハ : ああ、コーヒーのおいしいこと コーヒーカンタータ「おしゃべりはやめて、お静かに」より 第4曲 作品211
モーツァルト : コンサートアリア“大いなる魂と高貴な心” 作品578

坂本 眞知子(ソプラノ)
カタラーニ : さようなら、ふるさとの家よ オペラ「ラ・ワリー」より

中林 晃子(ソプラノ)
プッチーニ : ある晴れた日に オペラ「蝶々夫人」より

鳥羽咲音(チェロ)
チャイコフスキー : ロココ風の主題による変奏曲 作品33

洪 純純(作曲)
洪純純 : 交響曲第1番

白井 那奈(ピアノ)
グリーグ : ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 第1楽章

浜野 千佳子(ピアノ)
チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 第2、3楽章

菊地 莉世(ピアノ)
サン=サーンス : ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 作品44 全楽章

 

チケットのお求めは、各ソリストの方々または弊会サイトにて承っております。

11月18日発行の『ぶらあぼ』2018年12月号『VIVACE』2018年12月号でも告知を予定しております。

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