2018年9月8日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンでNacionalizmusを開催いたします。リサイタルに向けて片山瑠央さん、野底彩芽さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

片山瑠央さん:

今のこの年だからできる、バルトークの濃厚な民族音楽、まるで魂を委ねたようなヤナーチェクの音楽と向き合い、ソナタとして2つの楽器でしかできない私達の演奏をしたいです。

野底彩芽さん:

昨年度、大学を卒業してすぐの頃、 共演の片山さんとより一層親しくなりました。
彼女とは様々な場で演奏してきましたが とにかく彼女の演奏、そして音楽全体に惚れ込み、さらに彼女を通じてバルトークに惚れ込みました。
大好きな演奏者と大好きな作曲家の演奏するこの上ない幸せを噛み締めて演奏いたします。
バルトーク、また彼と同じように民俗音楽の収集を積極的に行ったヤナーチェクを組み合わせたプログラムをお楽しみいただきたいです。

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

片山瑠央さん:

バルトークのラプソディ1番はバルトークの作品の中でもリズム、和声、メロディーにおいて最も強烈な民族音楽要素が盛り込まれているため、いろんな意味で呑み込まれないようにしたいです。ヤナーチェクは溢れんばかりの情熱、そしてバルトークとはまた違った自由な民族音楽の世界を楽しめると思います。

野底彩芽さん:

ヴァイオリンもピアノも対等な立場をとり、かなり高難易度の楽曲を選びました。
互いに楽曲の中でオイシイ部分がたくさんあります。
民族音楽の香りを存分に味わっていただけたら幸いです。

・あなたにとって音楽とは何ですか。

片山瑠央さん:

音楽を語ることなんて私にとっては大変恐縮なのですが。
音楽とは、自然にいつも自分の中にあるものだと思っています。言葉にならない、或いはできない何かを、その作曲家のルール、枠の中で自由に表現できるものだと思います。

野底彩芽さん:

まだ23年しか生きてない私が音楽を語るのは大変恐縮ですがその中でも思ったことはズバリ音楽は自分にとって”酸素”です。
現実的にいえば、音楽はなくても生きていけるものですがわたしは、人生の中で、”音楽があったから生きてこれた”というところがたくさんあります。
まだまだ未熟で音楽の”お”の字すら書けているのかわかりませんが日々努力していきたいです。


演奏会詳細

2018年9月8日(土)Nacionalizmus
時間: 19:30開演(19:15開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

片山瑠央  Luna Katayama,  ヴァイオリン
野底彩芽  Ayame Nosoko,  ピアノ

 

 

プログラム:

レオシュ・ヤナーチェク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ JW Ⅶ/7
ベーラ・バルトーク:ヴァイオリンとピアノのための狂詩曲 第1番 BB 94a

 

「民俗音楽と芸術音楽は一つの管で繋がっているようなものである」-ヤナーチェク-
クラシック音楽史上で民俗音楽の収集を精力的に行い、その語法を自身の作品に取り入れた作曲家として、多く取り上げられる、ハンガリーのバルトーク。そして同様の活動を行った先人には、チェコのヤナーチェクがいた。
果たして彼らが見た民俗音楽とは ・・・?

 

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