【インタビュー】2018年1月20日(土)伊関愛里テューバ リサイタル

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2018年1月20日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで伊関愛里テューバ リサイタルを開催いたします。リサイタルに向けて伊関愛里さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

 

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

今回、歌の曲を多く入れさせて頂きました。シンプルなメロディーの歌に込められた想いを、“言葉を乗せられない楽器”であるこのテューバでどこまで表現できるか、というところでは私にとって大きなチャレンジでもあります。

 

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

生きていると、理由がなくともふと哀愁に浸りたい瞬間ってありますよね。
今回は哀しく、切ない、あるいはノスタルジックなメロディーを集めてみました。それらの音楽の持つ少しの寂しさが、皆さまの心の癒しになるような世界観…それそのものが、聴きどころに当たるのかもしれません。

 

・あなたにとって音楽とは何ですか。

きっと実は誰しもが持っている心の奥底にある、ぽっかりと空いた穴のようなものを埋めてくれたり、それを人と共有・共感することのできる、次元を超えた手段のように思います。

 


演奏会詳細

 

2018年1月20日(土)伊関愛里テューバ リサイタル
時間: 19:30開演(19:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:


伊関 愛里  Airi Iseki, テューバ
2013年東京音楽大学を卒業。テューバを寺山香澄、田中眞輔、大塚哲也の各氏に師事する。2013年3月東京音楽大学シンフォニーオーケストラヨーロッパ演奏旅行に参加。第57回TIAA新人演奏会に出演。アンサンブルPassageメンバー。プレスト音楽教室、平山音楽院、各テューバクラス講師。現在、フリーランスプレイヤーとして活動中。

 

プログラム:
P.I.チャイコフスキー:夜想曲 Op.19-4
J.S.バッハ / W.J.ベル編:エアーとブーレ
G.マーラー:「亡き子をしのぶ歌」 より“いま晴れやかに陽が昇る”
G.マーラー:「さすらう若人の歌」 より“朝の野を歩けば”
F.P.シューベルト:月に寄す
V.ベッリーニ:追憶
G.U.フォーレ:夢のあとに
S.V.ラフマニノフ:「チェロ・ソナタ ト短調 Op.19」 より 第1楽章

 

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