2017年9月3日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
福井奈都子ソプラノ・リサイタル が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
福井奈都子さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のためにこのブログを書かせていただきました。
 

福井奈都子:ソプラノ
東京都出身。声楽を羽根田宏子氏に師事し、イタリア、フランスのオペラアリアを中心に研鑽を積む。第11回日本演奏家コンクールアマチュア部門3位。第2回AJIAAアマチュアクラシック音楽コンクール銅賞。第7回東京国際声楽コンクール声楽愛好者A部門入選。第7回東京国際声楽コンクール入選・入賞者ガラコンサートに出演。
 
 

小谷野孝衣:ソプラノ(助演)
東京都出身。声楽を羽根田宏子氏に師事。Kアンリミテッド音楽コンクール5周年記念コンクール奨励賞受賞。松丘小PTAコーラスアンダンテ、イルミナート合唱団に所属し、ヴァチカン国際音楽祭、座オペラin新橋演舞場「蝶々夫人」、MBS泉涌寺音舞台、座オペラin大阪松竹座「蝶々夫人」等に出演。
 
 

栗原正和:ピアノ
玉川大学工学部電子工学科卒業。エンジニア、ピアノ調律師を経てピアニストに転身。第2回日本クラシック音楽コンクール、第3回P.I.A.Japanピアノコンクールなど入賞。ピアノを雁部一浩氏に師事。2作のCDをリリースするほか、NHK-FM「ベストオブクラシック」など、ラジオ、テレビに出演。
 
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
 
 初のリサイタルということで、自分の持ち味を生かせるコロラトゥーラソプラノ向けの軽やかで華やかな曲を中心に、共演者のソロ演奏やデュエットなど変化に富んだプログラムを組みました。
 選んだ曲はどれも初めて聴いた時から大好きで、いつかは歌ってみたいと思ったものばかりですが、ご来場の皆様にも好きになっていただけるような歌をお届け出来ればと願っています。
 また共演者のお二人は、高校時代に音楽を通して出会った友人で、それ以来何度も一緒に演奏してきました。
 今回はソロ・リサイタルではありますが、そうした三人で紡ぐ音の世界も楽しんでいただければ幸いです。
 
 
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
 
 冒頭の2曲「アヴェ・マリア」と「私を泣かせてください」は、派手な高音や技巧はありませんが、いつまでも耳に残るシンプルで美しい旋律が印象的です。
 逆にこの2曲とデュエットを除けば、大体どの曲にも元の楽譜にはない高音を入れて歌っています。「春の声」で三点As、「オランピアの唄」でも三点Gなど。
 コロラトゥーラの技巧も多用していますので、前半の曲との対比もお楽しみいただけるかと思います。
 それから日本の曲については、誰もが知っている懐かしい歌ですが、重唱ということで独唱の時とは違った音の広がりや響きがあります。特に「故郷」の後半のアレンジはとても美しいので、ぜひじっくり聴いていただきたいです。
 
 
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
 
 もう随分長い間、自分の世界の中心に音楽がありました。
 親が言うには、3歳くらいの頃から人前で楽しそうに歌っていたそうですので、ただただ歌が好きだったのだと思います。
 それが声楽のレッスンを受けるようになって、人に伝える、そのための表現を意識するようになりました。
 中々思い通りの演奏は出来ませんが、日々理想の音楽を目指して練習を積むのは苦ではなく、むしろ楽しみです。
 また音楽活動を通して出会った方々に共鳴したり、刺激を受けたりして、自分の世界が広がっていくのも感じます。
 今や私にとって、音楽は人との繋がりそのものだとも言えるのかも知れません。
 
 
 

時間: 15:30開演(15:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
出演: 福井奈都子(ソプラノ)、小谷野孝衣(助演・ソプラノ)、栗原正和(ピアノ)
 
プログラム:
G.カッチーニ:アヴェ・マリア
G.ヘンデル:私を泣かせてください ―歌劇「リナルド」より
J.シュトラウス2世:春の声
平井康三郎:幻想曲 さくらさくら ~ピアノソロ~
團伊玖磨:花の街 ~デュエット~
岡野貞一:故郷 ~デュエット~
E.サティ:ジュ・トゥ・ヴ
F.プーランク:愛の小径
J.オッフェンバック:森の小鳥は憧れを歌う(オランピアの唄)―歌劇「ホフマン物語」より
R.ジーツィンスキー:ウィーン わが夢のまち
L.ドリーブ:どこへ行く 若いインドの女よ(鐘の歌)―歌劇「ラクメ」より
 
 
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