2017年7月15日（土）日暮里ランチタイムコンサート2017 JULY【インタビュー】

2017年7月15日（土）に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
日暮里ランチタイムコンサート2017 JULY　が開催されます。
　
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
野間八千矛さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のためにこのブログを書かせていただきました。
　

野間八千矛：ヴァイオリン & ヴィオラ
東京都出身。桐朋学園大学短期大学部芸術科ヴァイオリン専攻卒業。同大学専攻科修了。大学在学時よりヴィオラを始め、卒業後ヴィオラに転向。桐朋学園大学研究科修了。オーストリアミュージックマスタークラス受講。第5回宮日音楽コンクール優良賞受賞。日本クラシックコンクール入選。ヨーロッパGALA　KONZERTEにてMASSIMO LAMBERTINIと共演。現在、コンサート、レコーディング、TV等に演奏出演する傍ら、後進の指導や、小学校等で特別授業講師として招聘され講演も行い、弦楽器に親しんでもらう為の活動にも取り組んでいる。これまでに、鷲見健彰、吉野薫、野口千代光、市坪俊彦、中山朋子、岡田伸夫、A . フォーミン、M a s s i m oLambertini、バルトーク弦楽四重奏団の各氏に師事。
　
　
　
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
　
　今回はリズムやメロディーの動きに面白みのある曲や、耳馴染みのある曲を選曲しました。
　お子様から大人の方まで楽しく聴いて頂ける曲を演奏したいと考え、ヴァイオリンとヴィオラの両方でプログラムを組みました。合わせて、ヴァイオリンとヴィオラの音色の違いも楽しんで頂けたらと思っております。
クラシックに馴染みのない方でも、昼食前のひと時を、音楽と共にゆったりと過ごして頂けたら幸いです。
　
　
　
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
　
　前半にヴィオラ、後半にヴァイオリンを演奏します。
　私は、ヴィオラの音色は、いぶし銀のような輝きのある、奥深い響きをもっている楽器だと感じています。この機会に、是非ともヴィオラの音色を堪能していただきたいです。ヴァイオリンとの音色の違いなど、聴き比べを楽しんで頂けたら嬉しいです。
　
　
　
・あなたにとって音楽とは何ですか。
　
　音楽は嬉しい時、楽しい時にはそれをもっと幸せな気持ちにしてくれます。また悲しい時、辛い時、そんな時にも、音楽が心の隙間や、ささくれた部分を癒してくれます。
　音楽は、私にとって自己表現であり、自己実現でもあります。そして多くの人々とのつながりをもたらしてくれるものでもあります。
　私にとって音楽は、人生のうるおいであり、心のうるおいです。
　
　

時間： 11：30開演（11：00開場）
　
料金： 全席自由 2,000円
　
出演： 野間八千矛 （ヴァイオリン&ヴィオラ）、小西響子（ピアノ）
　
プログラム：
エルガー：愛の挨拶
J.S.バッハ：無伴奏チェロ組曲第1番ト長調からプレリュード
クライスラー：ウィーン小行進曲
ベートーヴェン：ヴァイオリン ソナタ 第5番 第1楽章【春】Op.24
　
　
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