2017年4月23日(日)朴曉群ピアノリサイタル【インタビュー】

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2017年4月23日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
「~ショパンからラヴェルへ~心動く名曲のプログラム」と題して、朴曉群ピアノリサイタル が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
朴曉群さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のためにこのブログを書かせていただきました。
 

朴曉群:ピアノ
ヤマハ音楽教室、桐朋学園大学附属こどものための音楽教室を経て桐朋学園大学音楽部演奏科卒業、高良芳枝氏に師事。クラシックから民族音楽まで幅広いジャンルの演奏活動を行う。アラビア音楽のCDレコーディング、キーボードニストとしてツアーコンサートに参加、韓国民謡の編曲、演奏も行う。現在、ヤマハ音楽教室システム講師。
 
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
 
 いつかはソロコンサートにチャレンジしたいという気持ちはありましたが、本当に実現するとは思いませんでした。
今回このような機会をいただけて、とても幸運だと感じています。
聴いてくださるお客様と一緒に楽しめるようなコンサートにしたいと思います!
 
 
・演奏される曲の聴きどころなどを教えてください。
 
 自分の好きな曲ばかり集めました。
ショパンはバラード、ノクターン、ポロネーズと名曲揃いなので、聞いていてきっと楽しいと思います。
 プログラムはショパンが中心ですが、共通点があるなぁと感じるラヴェルを一曲と、気分転換で、底抜けに明るいドビュッシーの練習曲を入れました。
 
 
・あなたにとって音楽とは何ですか?
 
 子どもの頃から今まで、いつもそばで私を見守ってくれる存在のように思います。
 音楽に何度も救われ、同時に苦しめられ、成長させてもくれました。
 勉強する時は、自問自答しなさいといつも楽譜に言われているような気分になります。
 音楽は、音が消える瞬間に実体が消えてしまう形ないものですが、同じ場所、時間を共有することで、記憶という形に残してそれを自由自在に持ち続けられます。
 そんな”音楽”は、不思議で魅力的で、奇跡の連続だとしばしば感じます。
 
 

時間: 19:30開演(19:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
プログラム:
ショパン:バラード 第1番 作品23
ラヴェル:ソナチネ
ドビュッシー:12の練習曲 第1番 5本の指のために(チェルニー氏による)
ショパン:2つの夜想曲 作品62
ショパン:ポロネーズ 第7番 “幻想” 作品61
 
 
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