2017年5月14日(日)円能寺美惠ピアノリサイタル【インタビュー】

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2017年5月14日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
円能寺美惠ピアノリサイタル が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
円能寺美惠さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のためにこのブログを書かせていただきました。
 

円能寺美惠:ピアノ
長崎県出身。県立諫早高等学校卒業。洗足学園音楽大学ピアノコース卒業。在学時、平成24年度特別選抜演奏者に認定。第11回日本アンサンブルコンクール連弾部門入選。第27回日本教育連盟ピアノオーディション大学の部奨励賞。第44回長崎県新人演奏会オーディション優秀賞、演奏会に出演。これまでに室内楽を水野佐知香氏に、ピアノを杉本安子、山本光代、松田嘉子、田川尚美、有本万里子の各氏に師事。現在、積極的に伴奏・演奏活動をする傍ら、後進の指導にもあたっている。
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
 
このような機会を頂けて大変嬉しく思っています。一昨年、地元長崎でソロリサイタル
を開催いたしましたが、東京での開催は初です。1時間という僅かな時間ではございま
すが、お客様の心が豊かになる演奏をしたいと思います。
 
 
・演奏される曲の聴きどころなどを教えてください。
 
今回のプログラムは、ベートーヴェンの月光ソナタを中心に、今までに勉強してきた曲
の中でもとても好きな曲を選びました。前半は、ベートーヴェンと同じく三大Bのうち
の一人、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻から、バロック時代の音楽とは思えな
いとてもロマンチックなプレリュードの第16番ト短調。同じくト短調で、ピアノの詩
人とも言われるショパンの名曲バラード第1番。後半は、年老いたベートーヴェンが賞
賛したというフランツ・リストにスポットをあてました。
 
 
・あなたにとって音楽とは何ですか?
 
常にそばにあるものです。クラシックに限らずj-POPでもそうですが、移動する時お風
呂に入る時、車に乗るとき・・・いつも音楽を聴いています。そうやって音楽をきくと、
その時の匂いや季節、時間、場所などをを思い出します。また、音楽を聴くことでワク
ワクしたり癒されたりします。そんな力を持つ音楽はすごいなぁと思います。なので私
も、そのような演奏をしたいです。
 
 

時間: 17:30開演(17:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
プログラム:
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より第16番ト短調
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「幻想風ソナタ」月光 嬰ハ短調 作品27-2 
ショパン:バラード第1番ト短調 作品23
リスト:ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調
ショパン:練習曲作品25-1
リスト:巡礼の年第1年「スイス」より 第6曲 “オーベルマンの谷”
 
 
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