2017年4月8日(土)恒成澪ピアノリサイタル【インタビュー】

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2017年4月8日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
「17歳が奏でるピアノのしらべ」と題して、恒成澪ピアノリサイタル が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
恒成澪さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のためにこのブログを書かせていただきました。
 
 

恒成澪:ピアノ
1999年生まれ、2歳から8歳までアメリカ在住。3歳よりインガ・カポウラにピアノを師事。ニュージャージー若いピアニストコンクール(アメリカ)で金賞、エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(ドイツ)Aカテゴリーにて若い才能に対する特別賞受賞、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA小学生5、6年の部門アジア大会金賞、コンチェルトB部門アジア大会銅賞等複数受賞。ポーランドのシレジア・フィルハーモニー管弦楽団と共演。これまでに、カーネギーホール、紀尾井ホール等で演奏。現在、ピアノを渡辺美恵氏に師事。
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
 
これまで、発表会とコンクールを中心に演奏をしてきましたが、リサイタルは初めての経験です。サロンリサイタルなので、聴いて下さるお客様との空気を一体化できるような演奏を心がけたいです。ピアノと勉強と学校生活を両立させてきたこの5年間の集大成として、このような貴重な機会をいただけたことを、心より感謝いたします。
 
 
・演奏される曲の聴きどころなどを教えてください。
 
後半で弾く、メインのシューマン謝肉祭は、20曲からなりますが、 仮面舞踏会に登場するような様々な人物が次々と登場し、最後にシューマン自身が輝かしい勝利を手にする、というストーリーで、青年シューマンらしい積極性を感じられます。
 
 
・あなたにとって音楽とは何ですか?
 
音楽に国境はなく、私たちは、音楽によって、言葉では表せない気持ちを表現できます。色々な音楽を聴く側としても、自分がピアノを弾く側としても、ジャンルに関わらず、音楽には、勇気、悲しみ、恐れ、喜びなど、人の心を揺り動かす力があります。そして、音楽とはいつも自分の傍らにあって、心を豊かにしてくれるものだと思います。
 
 

 
時間: 19:30開演(19:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
プログラム:
スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K492
シューベルト:即興曲 変ホ長調 Op.90-2
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23
シューマン:謝肉祭 Op.9
 
 
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