佐藤 嘉春 ピアノ・リサイタル ~オール・リスト・プログラム~【インタビュー】

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2016年1月30日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
「~オール・リスト・プログラム~」と題して佐藤 嘉春 ピアノ・リサイタル が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
佐藤嘉春さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のために
このブログを書かせていただきました。
佐藤嘉春
佐藤嘉春さん:ピアノ
1995年兵庫県生まれ。2002年兵庫県学生ピアノコンクール銅賞、2003年同コンクール金賞。2004年境国際ピアノコンクール奨励賞。2005年ショパンの会コンクール小学生の部金賞。ショパン国際ピアノコンクール in ASIA にて、5・6年
生部門努力賞、中学生部門奨励賞。ピティナ•ピアノ•コンペティションにて、A1級ベスト賞、B級金賞、C級ベスト賞、F級金賞並びに読売新聞社賞・聖徳大学川並賞、G級全国大会入選。クラシック音楽コンクールにて、第17回小学生の部第4位(1〜3位なし)、第20回中学生の部第4位。2010年全日本学生音楽コンクール中学生の部大阪大会第3位。2011年兵庫県ミュージック•グランプリ•フェスティバルに出演。2013年兵庫県立西宮高等学校音楽科第29回定期演奏会にてソリストとしてピアノ協奏曲を演奏。第1回寝屋川市アルカスピアノコンクール一般の部第2位。2014年第8回横浜国際音楽コンクールピアノ協奏曲部門第2位。第15回ローゼンストック国際ピアノコンクール審査員賞。第5回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan 特別コース特級部門金賞並
びに審査員特別賞。第16回大阪国際音楽コンクールリサイタルコースファイナル入選。第8回熊谷ひばりピアノコンクールG1部門銀賞。2015年すばるイブニングコンサート出演。現在、東京音楽大学ピアノ演奏家コース2年在籍。
 
  
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
昨年受けたコンクールの副賞を受けて、この度はこのような素晴らしい機会を与えて頂き大変嬉しく思っております。前回は関西でリサイタルをさせて頂いたのですが、東京でのリサイタルは今回が初めてとなります。クラシックコンサートに足を運ぶのが初めての方にも、普段から音楽に親しんでいる方にも楽しんでいただけるような演奏をお届けしたいと思います。
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
今回は、超絶的な技巧を持つ当時最高のピアニストで「ピアノの魔術師」と呼ばれた作曲家リストの作品で全曲プログラムを組みました。彼の創作円熟期に作曲された作品の中からの聴き応えある4曲となっています。リストならではのヴィルトゥオーゾ的で見た目にも華やかな超絶技巧をお楽しみいただければと思います。
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
私にとって音楽は自分自身であり、無くてはならないものです。幼い頃から自分の演奏で人の心を動かすことが大好きでした。これからも音楽と共にあり続けられるよう、より一層努力して参りたいと思っています。
 
 
スクリーンショット
場所: 東京・日暮里サニーホールコンサートサロン
 
時間: 15:30開演(15:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
プログラム:
リスト:バッハのカンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」とロ短調ミサ曲「十字架に付けられ」の通奏低音による変奏曲
リスト:バラード第2番
リスト:〈詩的で宗教的な調べ〉より、「葬送、1849年 10月」
リスト:バッハの名による幻想曲とフーガ
 
 
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