2015年 5月 の記事

2015年7月19日(日)女の愛し方と生涯【インタビュー】


2015年7月19日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
中神奈穂子さん(ソプラノリリコレッジェーロ)、京島麗香さん(ソプラノレッジェーロ)、正岡美津子さん(ソプラノリリコ ダジリタ)、酒井真美さん(ピアノ)によるジョイントリサイタル
「女の愛し方と生涯」 が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
4名の方々の演奏を心待ちになさっているファンの方々のために
このブログを書かせていただきました。
 
 
【中神奈穂子さん】(ソプラノリリコレッジェーロ)
兵庫県出身。大阪音楽大学卒業。ウィーン市立音楽院オペレッタ科修了。「魔笛」(パミーナ)「こうもり」(ロザリンデ)、ウィーンコンツェルトハウスでオペレッタコンサートに出演。ニコドスタル国際オペレッタコンクールファイナリスト、東京国際声楽コンクール奨励賞。様々な可能性を模索し老若男女楽しめる地域活動を展開中。
 
【京島麗香さん】(ソプラノレッジェーロ)
山梨県出身。早稲田大学卒業。’04年渡伊。その後、日本声楽家協会にて研鑽を積む。オペラ「ランメルモールのルチア」(タイトルロール)、「ラ・ボエーム」(ムゼッタ)等に出演。ラトビア共和国大使館サロンコンサートなどに出演。第13回万里の長城杯国際音楽コンクール入賞。日本声楽アカデミー准会員。日本演奏連盟会員。
 
【正岡美津子さん】(ソプラノリリコ ダジリタ)
北海道出身。昭和音楽大学大学院修了。オラトリオ「メサイア」(ソプラノ・ソリスト)オペラ「愛の妙薬」(アディーナ)「椿姫」(ヴィオレッタ・フローラ)「サンドリヨン」(同)オペレッタ「メリーウィドウ」(ハンナ)他多数のオペラや演奏会に出演。第44回日伊声楽コンコルソ入選、第8回藤沢オペラコンクール入選。二期会会員。
 
【酒井真美さん】(ピアノ)
上野学園高等学校音楽科、尚美学園大学ピアノ科卒業、同研究科修了。ミリオンコンクールピアノ部門にて優秀賞、日本演奏家コンクール入賞、NAGANO国際音楽祭にて優秀賞受賞。新人演奏会、ジョイントコンサート等多数出演。ピアノを渡邉康雄、霧生トシ子、H.Sigfridssonの各氏に師事。ソロ・伴奏での演奏活動を行う。
 
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(左側より、京島麗香さん、酒井真美さん、中神奈穂子さん、正岡美津子さん)
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
(中神)自他ともに楽しめるコンサートにします!
(京島)オペラやクラシックに馴染みのある方にもない方にも、また聴きたいと思っていただけるコンサートにしたいです。
(正岡)タイプの異なる女性 それぞれの愛し方を皆さんに感じ取って頂ける様、演じます!
(酒井)来てくださった方々と共に感動をつくりあげていく演奏会を目指します
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
(中神)3人のアンサンブル、フラメンコチックな踊りのメロディ
(京島)4人の出会いのきっかけとなった、椿姫のアリア
(正岡)種類の異なるソプラノ それぞれの特性を生かした⁈曲 と、みんなで同じ曲を歌った時の違い。
(酒井)タイプの異なるソプラノ3人の化学反応
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
(中神)「人と人を繋ぎ、癒し、生き生きさせる活力源」です。
(京島)水のように、なくてはならなくて、あたたかい光のように、いつも希望を与えてくれるものです。
(正岡)時に 癒し 、時に 興奮 を与えてくれる愛しきもの
(酒井)生きることそのものです
 
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場所: 東京・日暮里サニーホールコンサートサロン
 
時間: 19:30開演(19:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
出演:
ソプラノリリコレッジェーロ:中神奈穂子
ソプラノリリコ ダジリタ:正岡美津子
ソプラノレッジェーロ:京島麗香
ピアノ:酒井真美

プログラム:
レハール:オペレッタ「ジュディッタ」より 「私の唇は熱く口づけする」  [中神奈穂子]
W.A.モーツァルト:オペラ「コジファントゥッテ」より 「岩のように動かずに」 [正岡美津子]
オッフェンバック:オペラ 「ホフマン物語」より 「森の小鳥はあこがれを歌う」  [京島 麗香]

 
チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

ヌーベルバーグ2015 Part.1&2 【インタビュー】


今週末、2015年5月23日(土)に日暮里サニーホールで開催される『ヌーベルバーグ2015 Part.1&2』にご出演されるソリストの方々にインタビューを行いました。これらのインタビューは弊会に登録をご希望いただいた会員の皆様向けに発行させている会報誌にも掲載しておりますが、こちらのブログにも転載させていただきます。
 
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【堀江美華さん(ピアノ)】
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―――堀江美華さんは、第58回東京国際芸術協会新人オーディションで准合格されました。今回はショパンのピアノ協奏曲第1番ホ短調の第1楽章を演奏されます。
 
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか >
オーケストラとの共演はなかなか機会がなく、とても楽しみにしております。少し不安もありますが、皆様に少しでも感動を与えられる演奏をしたいと思います。
 
< 演奏を始めたきっかけは何ですか >
出演を決めたきっかけは、知り合いの同じ演奏会を見に来た時に、すごい迫力でとても感動し、私もこのステージに立ちたいと思いました。
 
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか >
私は演奏するとき、作曲者がどんな想いで曲を書いたのか考えながら、自分の過去の経験から近いものを思い出し、その時の心情をピアノで表現しようといつも心がけています。
 
 
【橋本先絵さん(ピアノ)】
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―――橋本先絵さんは、第27回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール ピアノ部門 小学生高学年の部で第2位になられました。今回はハイドンのピアノ協奏曲第11番ニ長調の第1楽章を演奏されます。
 
< ヌーベルバーグ2015に出演することを決めたきっかけは何ですか >
この度、コンチェルトのお話をいただいたとき、うれしくて「とても楽しそう!弾いてみたい!」という気持ちがあふれ出てきました!両親もとても喜んでくれました!レッスンを受けている先生方と相談をして、大好きなハイドンの作品を選びました。
 
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください >
この協奏曲は弦楽4部にオーボエ2本、ホルン2本が加えられた小管弦楽とチェンバロ、またはフォルテ・ピアノのためのものですが、現代のピアノで演奏されてもその魅力は充分に伝えられると思います。第1楽章と第2楽章のカデンツァは、以前バッハのイタリア協奏曲のCDを聴き、とても感激したワンダ・ランドフスカによるものにしました。
 
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか >
今回、オーケストラとは初共演になりますが、皆さまに支えていただきながら「12歳の今の自分」のすべてを出し切れたらといいなと思います。どうぞあたたかく見守ってくださいますようよろしくお願いいたします!
 
 
【志村麻美さん(ピアノ)】
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―――志村麻美さんは、第16回ペトロフピアノコンクールで入選、第56回東京国際芸術協会新人オーディションで合格されました。昨年5月のヌーベルバーグ2014Part.2ではJ.S.バッハのピアノ協奏曲第1番二短調の第1楽章で素晴らしい演奏を聴かせていただきました。今回はベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番ハ短調の第1楽章を演奏されます。
 
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください >
ベートーヴェンの音楽を自分成りの表現で聴きに来て下さった方々に届けたいです。今回でオーケストラとの共演は二度目となりますが、これまでに創り上げてきた音楽を楽しんで演奏できたらと思います。
 
< 演奏を始めたきっかけは何ですか >
演奏を始めたきっかけは自分のピアノで聴いてくれた人が喜んでくれたらという思いと、自分の表現の一つであったからです。自分の演奏で感動して頂けた時はピアノを演奏していて良かったと常々思います。これからも演奏活動を続けていき、自分自身も音楽を楽しんでいきたいです。
 
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか >
演奏の時に心がけている事は音色の質へのこだわりです。一音一音に色があるように、意味があるような音の鳴らし方で演奏する事です。自分の納得いく音を楽しみ、聴いて下さる方にも何かを感じて頂けるような音楽を届けられたらと思っています。
 
 
【浜野千佳子さん(ピアノ)】
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―――浜野千佳子さんは、第14回東京国際芸術協会新人オーディションで準合格(「準」は当時の使用漢字)になられました。今回、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ニ短調の第1楽章を演奏されますが、実は、今年12月のヌーベルバーグ2015Part.4にて残りの第2・3楽章を演奏されます。是非5月と12月の両方の演奏をお聴き下さい。
 
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください >
オーケストラとの共演するという機会に恵まれたのは、たくさんの方の協力があり、出演を可能にする環境が整うという何か大きな力に支えられたからだと思っています。本番ではそこまで考える余裕がないかもしれませんが、本番に向けた日々の練習の中で、このことを意識していきたいと思います。
 
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください >
ラフマニノフは、祖国ロシアへの愛着を音楽で表現したのだと思います。この第3番は、第2番とは一味違った旋律の美しいところが随所に現れてきます。その美しさを感じて、どれだけピアノの演奏やオーケストラとの掛け合いに反映されて歌えるかが、ポイントと考えています。
 
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか >
演奏で心がけている事:この曲の難しさに音を上げそうになった時に、かつて師が語っていた「人間が作ったものだからできないことはない」ということばを励みに練習を重ねています。
 
 
【中島晶子さん(メゾソプラノ)】
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―――中島晶子さんは、第59回東京国際芸術協会新人オーディションで准合格されました。今回は、マスカーニのオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「ママも知るとおり」を歌われます。
 
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか >
オーケストラとの共演は、私自身初めての体験です。学生のときからオーケストラをバックで歌いたいとゆう思いが本日、叶ってとても嬉しいです。
 
< 演奏を始めたきっかけは何ですか >
私は3歳からピアノ、小3から地元の合唱団に入団していました。初めはピアノで舞台に立つ機会が多かったのですが、合唱団でソロを歌う機会がだんだん増えていくうちに、ピアノとは違う楽しさが出てきました。その日から本格的に歌で演奏していきたいと思いました。
 
< 歌われるとき、いつも心がけていることは何ですか >
演奏するときに心かげていることは、気持ちや言葉を伝えることです。 歌は楽器と違って歌詞があるので、歌詞がある分、しっかりお客さんに伝えることがとても難しいです。今回はイタリア語なので、わからない部分もあると思いますが、それをどうやって伝えるか、を常に考えて演奏しています。
 
< あなたにとって、音楽とは何ですか >
私にとって音楽は、いつもそばにいる大切な「友達」です。音楽は私に明るく、楽しく、元気よく、そして勇気を与えてくれます。そんな「友達」を私の歌声に乗せて、沢山の人達に伝える架け橋になれれば、と思っています。
 
 
【安田沙綾さん(チェロ)】
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―――安田沙綾さんは、第27回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 弦楽器部門 小学生高学年の部で第4位になられました。この『ヌーベルバーグ』の演奏会の歴史の中でもおそらく初となるチェロのソリストとなります。コンクールで受賞されたハイドンのチェロ協奏曲ハ長調の第1楽章を演奏されます。
 
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください >
もっと沢山努力をして、私の素敵な所をみんなに聴いてもらいたいです
 
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください >
音色が綺麗でゆったりとして気持ちがいいところを聴いてもらいたい。最後のカデンツァが聴き所です。
 
< チェロを始めたきっかけは何ですか >
小さい頃から音楽が大好きで、沢山の楽器のレッスンを見学してチェロが一番素敵だったのでチェロを選びました。
 
< あなたにとって、音楽とは何ですか >
音楽は大変なんだと小さい頃は思っていましたが、音楽は大変ではなく楽しいのだってだんだん分かってきました。私にとっては無くてはならない大切なものです。
 
 
【松原まりさん(ヴァイオリン)】
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―――松原まりさんは、江藤俊哉ヴァイオリンコンクールや全日本学生音楽コンクールで入選・入賞されている方で、使用楽器はCopia Stradivari Amatise(1709) Leandro Bisiach da Milano fece l’anno 1910とのことです。今回はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調を全楽章演奏されます。
 
< 演奏を始めたきっかけは何ですか >
全く記憶にないのですが、両親曰く、自分たちが何気なく聴いていたCDのヴァイオリンの音色に反応し、始めてみたいと当時3歳だった私が自分から言ったそうです。すごいですよね(笑)
 
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか >
演奏するときというよりは普段からのことですが、演奏者という、人の心を動かすような作品の発信者の1人である以上、その発信者自身も高い品性を持った尊敬できる人であってほしいという自分が一聴き手だった頃からの願いを守れるように努力はしているつもりです。
 
< あなたにとって、音楽とは何ですか >
楽しんでいただきたい、元気になっていただきたい、という思いを持って演奏させていただくと、それは必ず聴き手に伝わる…言葉を使わなくても一度に大勢の人の心に語りかけることのできる、素晴らしいものだと思っています。
 
 
【外村理紗さん(ヴァイオリン)】
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―――外村理紗さんは、第18回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 弦楽器部門 小学生の部で第4位、第27回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 弦楽器部門 中学生の部で第1位になられました。第27回のときの様子は弊会ツイッターにて昨年8月16日と9月27日にお写真入りでつぶやかせて頂きました。今回はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調の第1楽章を演奏されます。
 
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか >
初めてオーケストラと共演することができるので、とても楽しみであり、すごく緊張しています。私は色々な楽器の音色が合わさって壮大な表現ができるオーケストラが大好きで、いつかオーケストラの団員になりたいです。今回の貴重な経験を今後に生かしていきたいと思っています。
 
< ヌーベルバーグ2015に出演することを決めたきっかけは何ですか >
ずっと前からオーケストラと共演してみたいと思っていたので、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールでこのような機会をいただいて感謝しています。
 
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください >
私がいつも演奏で心がけていることはイマジネーションです。作曲した人はその時代の情景や訴えたいこと、想像上の物語等を音に表現したのだと思います。しかし演奏家が表現したものには人それぞれとらえ方が違います。私は色々な人が色々な想像ができるような表現をして豊かな音楽を奏でられるようになりたいです。
 
 
【山本絵里奈さん(ヴァイオリン)】
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―――山本絵里奈さんは、第27回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 弦楽器部門 中学生の部で第4位になられました。本番では高校生になられますが、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番ト短調の第1楽章を演奏されます。
 
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください >
今回、コンサートに出演することができ、とても嬉しいです。オーケストラと共演するのは、前からの夢だったので、実現できて、感謝の気持ちでいっぱいです。一生懸命、演奏したいと思います。
 
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか >
演奏するとき、心がけていることは、まず作曲家について調べてみることです。時代背景や、この作曲家はどんな人だったのか、またその曲の思い入れを知ることにより、その作曲家の世界に入り込める感じがします。知れば、その曲を好きになるし、演奏することも楽しくなるし、音楽が深まっていく気がします。
 
< あなたにとって、音楽とは何ですか >
私にとって、音楽とは終わりのないものだと思います。どんなに古い時代の曲でも、現在に至るまで世界中で愛され続けています。世界の言語は違うけれども、音楽は共通です。国や世代が違っても、音楽が心に響くのはみんな一緒だと思います。
 
 
【新妻友機さん(ピアノ)】
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―――新妻友機さんは、第24回ペトロフピアノコンクール 一般部門で奨励賞になられ、今年の9月26日には日暮里サニーホール・コンサートサロンにてソロ・リサイタルを開催されます。今回はグリーグのピアノ協奏曲イ短調を全楽章演奏されます。
 
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください >
このたびはTIAA管弦楽団の皆様との共演の機会を頂けたこと、とても嬉しく思っております。お客様一人ひとりの心に届く演奏ができるよう、精一杯がんばります。
 
< あなたにとって音楽とは何ですか >
私にとって音楽はある種の言葉のようなものです。世の中にはどんな言語でも語ることのできないものがたくさんあって、そんなとき私は音楽の力を借りて、語り得ぬ何物かを表現しようとします。以前、「正しい」演奏とはどのようなものか悩み袋小路に迷い込んでしまったことがあったのですが、そんなものはないんだ、もっと自分自身の言葉で歌っていいんだ、と気付いたとき、私はようやく自由になることができました。
 
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください >
グリーグはノルウェーを代表する作曲家で、このピアノ協奏曲は彼の最高傑作として広く親しまれています。本作にはシューマンの影響が強く見られ、ドイツの伝統的でアカデミックな書法に準拠していながら、北欧の民族的な響きや彼の天性の叙情性が色濃く発現しており、それらが極めて高い水準で見事に融合していることに本作の魅力があります。北欧の大地やフィヨルドを思わせる壮大な部分と、静謐の中でノスタルジックに歌われる内面的な部分との対比を楽しんでいただけたらと思います。
 
 
【平岩政子さん(ピアノ)】
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―――平岩政子さんは、第15回ペトロフピアノコンクール入選、第40回TIAA全日本クラシック音楽コンサート入選、CD『Emotional Classic vol.1』へのご参加や、マスタークラスへのご参加、数々のコンサートへのご出演など、弊会とは古くからご縁をいただいている方です。今回はシューマンのピアノ協奏曲イ短調の第1楽章を演奏されます。
 
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください >
貴重な体験ですので、指揮者及び団員との出会いを大切にしたいと思います。ご来場のお客様にシューマンの強い想いも伝わる演奏をお届けしたいです。
 
< ヌーベルバーグ2015に出演することを決めたきっかけは何ですか >
リスト音楽院のマスタークラスに参加した時のことです。協奏曲を練習していると、レッスン以外にも関わらず、ジュラ・キシュ氏が入って来られ、オケパートを一緒に弾いて下さったのです。その時の感動が忘れられず、出演をお願いたしました。
 
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください >
シューマンは、ピアニストの愛するクララに、「ピアノと管弦楽のための幻想曲を書いた。」と告げています。美しいメロディーを各パートが奏で、斬新な和音進行も素晴らしい響きとなっています。音楽全体が幻想的な構成になっているところに魅力を感じます。
 
< 演奏を始めたきっかけは何ですか >
恩師の豊増昇氏の勧めで、ソロ活動を始めましたが、その後ブランクが数十年ありました。再会したきっかけは、東京国際芸術協会に良い企画を提供して頂いたからです。
 
 
【渡辺まこみさん(ピアノ)】
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―――渡辺まこみさんは、第13回レ・スプレンデル音楽コンクール ピアノ部門で入選され、第18回TIAA全日本クラシック音楽コンサートで審査員賞になられました。今回は夜公演のトリとしてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調を全楽章演奏されます。
 
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください >
これまで二台ピアノや他の楽器とのアンサンブルを多々行ってきましたが、オーケストラとの共演は今回が初めてです。オーケストラの音の響きを想像して練習するだけで、今から胸が高鳴ります。当日は緊張すると思いますが私らしいラフマニノフを演奏したいと思います。
 
< ヌーベルバーグ2015に出演することを決めたきっかけは何ですか >
以前、東京国際芸術協会さんからオーケストラ共演のお話を伺い、「いつかやらせていただこう」と思っていました。様々な室内楽を経験してきた現在、挑戦してみようと思いました。
 
< あなたにとって、音楽とは何ですか >
今回演奏する「ピアノ協奏曲第二番/ラフマニノフ」は彼の作品の中でも最も有名で人気のある曲です。私も昔からこの曲が特に大好きで音源を擦り切れる程聴きました。そして幾度となく、私の人生においてこの曲は励ましてくれました。いつも側にあり、励ましてくれるもの、それが私にとっての音楽です。
 
 
≪終わりに≫
このコンサートは東京国際芸術協会管弦楽団をバックに器楽の協奏曲やアリアを歌っていただく演奏会です。指揮は前回も非常に好評だったスティーヴェン・エレリ氏が担当されます。
また、現在は来年5月に行われるヌーベルバーグ2016 Part.1&2のソリストを募集しております。オーケストラとの協演をご希望される演奏家の方々からのお問い合わせ・お申し込みもお待ちしております。
 
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2015年5月23日(土)TIAA協奏曲 ヌーベルバーグ2015 PART1&2
 
場所: 東京・日暮里サニーホール
料金: 前売4,000円 当日4,500円(各PARTとも全自由席)
指揮: スティーヴェン・ドミニク・エレリ
管弦楽: 東京国際芸術協会管弦楽団
 
プログラム:

PART.1 / 13:30 開演 (13:00 開場)
堀江美華(ピアノ)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 第1楽章
 
橋本先絵(ピアノ)
ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 全楽章
 
志村麻美(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 第1楽章
 
浜野千佳子(ピアノ)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30 第1楽章
 
中島晶子(ソプラノ)
マスカーニ:ママも知るとおり オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
 
安田沙綾(チェロ)
ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 第1楽章
 
松原まり(ヴァイオリン)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 全楽章
 

PART.2 / 18:30 開演 (18:00 開場)
外村理紗(ヴァイオリン)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 第1楽章
 
山本絵里奈(ヴァイオリン)
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 作品63 第1楽章
 
新妻友機(ピアノ)
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品.16 全楽章
 
平岩政子(ピアノ)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 第1楽章
 
渡辺まこみ(ピアノ)
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 全楽章

2015年5月17日(日)西本咲希ピアノ・リサイタル【ギャラリー】


2015年5月17日(日)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
西本咲希ピアノ・リサイタル ~Flavor of Russian~
が開催されました。
 
ピアノ:西本咲希
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岡山県出身。桐朋学園高等学校音楽科を経て、2014年桐朋学園大学音楽学部を卒業。これまでに岡山フィルハーモニック管弦楽団と、札幌にてオーケストラHARUKAと共演。2013年 情熱の日・芸術祭ピアノコンチェルト部
門第2位、並びにオーケストラ賞受賞。第60回TIAA全日本クラシックコンサート ピアノの部第1位、優秀賞受賞。2014年桐朋学園大学の卒業演奏会に出演。ピアノを故坂井百合子、清水ゆかり、清水せりな、松下智子、干野宜大、アレクサンドル・ヴェルシーニン各氏に師事する。
現在は東京を拠点に、ピアノ伴奏、アンサンブル等、クラシック以外にもジャズやポップスなどのライブ活動など意欲的に取り組んでいる。

 
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ラフマニノフ:前奏曲 op.3-2 「鐘」、前奏曲 op.32-12、絵画的練習曲《音の絵》39-6、絵画的練習曲《音の絵》39-8
カプースチン:8つの演奏会用エチュード作品40-1、40-3、40-7、40-8
チャイコフスキー:くるみ割り人形「花のワルツ」
スクリャービン:幻想曲 op.28
 
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以下は当日配布しましたプログラムより、西本さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
 
本日はご来場頂き、ありがとうございます。この度初めてのソロリサイタルを開かせて頂く運びとなりました。
本日のプログラムは、ロシア音楽を題材に、私の好きな作品を演奏します。少しでもロシアの音楽を皆様に知って頂けると幸いです。
日頃、常に私を支えて下さっている家族や友人、導いて下さる先生方、応援して下さる全ての皆様に感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみ下さい。

2015年6月7日(日)齊藤州重&浅井文 デュオ リサイタル【インタビュー】


2015年6月7日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
齊藤州重さんと浅井文さんがデュオ リサイタルを開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
お二人の演奏を心待ちになさっているファンの方々のために
このブログを書かせていただきました。
 
【齊藤州重さん(バリトン)】
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オーストリア・グラーツ出身。東京藝術大学声楽科卒業。鹿児島大学大学院修了。第29回高等学校声楽コンクール声楽部門金賞及び最優秀賞受賞。オーストリア・ゴルデックにて声楽マスタークラス受講及びゴルデック城音楽祭に出演。東京国際芸術家協会主催海外音楽大学マスタークラス派遣オーディションに合格しウィーン国立音大で研鑽を積む。東京国際芸術協会会員。
 
【浅井文さん(ピアノ)】
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東京音楽大学器楽専攻ピアノ演奏家コース卒業、同大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域修了。モーツァルテウム大学ザルツブルク国際サマーアカデミーに短期留学奨学生として参加。第12回日本演奏家コンクールピアノ部門第2位及びファツィオリ賞。サントリーホールデビューコンサートに出演。第8回横浜国際音楽コンクール一般声楽部門にて優秀伴奏者賞受賞。
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
 
学生時代、ピアノソロの技術を学ぶべく集中して取り組んで参りましたが、実は歌の伴奏好き、という私にとって、今回のピアノソロと伴奏という二本立てのプログラムでお送りするデュオリサイタルは大変楽しみな舞台です。ピアノソロはモーツァルトに始まりロマン派の世界へ、そしてバリトン独唱はイタリア古典歌曲集からドイツリート、そして古典派を中心としたレパートリーをお楽しみ頂けると思います。(浅井 文)
 
今回のリサイタルでは昨年の海外派遣オーディションで合格を頂き、ウィーンで研鑽を積んだ集大成を発揮したいと考えています。私自身、幼いころはオーストリアで生活していたので、ドイツ語の響きはいつも歌っていてどこか懐かしく感じていましたが、実際にウィーンに行き、やはり故郷だったのだと改めて思いました。ウィーン国立音楽大学では貴重なレッスンを受けることができ、一週間音楽に没頭できた事は大変嬉しかったです。感謝をこめて演奏したいと思います。(齊藤州重)
 
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
 
今回のプログラムの最大の聴きどころは、一つの演奏会で二人の違った音楽スタイルがお楽しみ頂けるというところだと思います。(浅井 文)
 
今回は自身が最も馴染みがあり、ポピュラーなバロックから古典までの歌曲やオペラアリアを取り上げました。それぞれの時代の様式感を崩さずに曲の背景を歌で描くのは難しくもあり、とても楽しいことだと思っています。(齊藤州重)
 
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
 
自分をより自分らしくしてくれるもの・・・です!!(浅井 文)
 
私にとって音楽とは昔からコミュニケーションの手段でした。また感情を表出する鍵でもありました。小さい頃は短調の曲を聴くとよく泣いていました。成長するにつれてオーケストラで打楽器を叩いたりバンドでドラムやギターを弾いたりしましたが、今ではやはり歌うことが一番身近です。
生きている限り音楽をし続け、機会を得て歌い続けていきたいと思います。(齊藤州重)
 
 
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公演日:2015年6月7日(日)
 
場所:東京・日暮里サニーホールコンサートサロン
 
時間:15:30開演(15:00開場)
 
プログラム:
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より “訴訟に勝っただと!?”
ベートーヴェン:アデライーデ
ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
ラフマニノフ:楽興の時 作品16 より 第3, 4曲 他
 
チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

2015年6月7日(日)La lirica geniale ~天才作曲家の音楽【インタビュー】


2015年6月7日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
武政友希子さん、辰井優子さん、加治屋友美さんらによる
La lirica geniale ~天才作曲家の音楽 を開催します。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
御三方の演奏を心待ちになさっているファンの方々のために
このブログを書かせていただきました。
 
ソプラノ:武政友希子
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。学内卒業演奏会に出演。これまでに、テレコムセンターアトリウムコンサート、東京国際芸術協会新人オーディションを経て新人演奏会などに出演。第5回東京国際声楽コンクール新進声楽家部門入選。声楽を、林ひろみ、水野貴子、武田正雄、野田ヒロ子、片岡敬各氏に師事。
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・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
今回は、先ずモーツァルトの2曲を演奏しようというところから選曲が始まり、1時間でどれだけ変化を持たせつつ、ある程度のまとまりがあるプログラムを組めるか、ということを考えました。そこで、モーツァルトといえば、「天才」だよね!という、かなり短絡的思考から、それなら他にも天才と呼べる作曲家の曲を演奏しようと、単純かつ大胆に構成してしまいました。シューマン、山田耕筰、モーツァルト、という3人の偉大な作曲家達の音楽に、才能のほどは神のみぞ知る私達3人で真摯に向き合い、演奏したいと考えております。お客様方と、温かな時間を共有できれば幸いです。

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
私達は音楽大学の同期で、大学時代から一緒に練習などをしてきたこともあり、今までにも何度か共演してまいりました。前半では、歌曲を通してソプラノとメゾソプラノの声やキャラクターの違いを感じて頂いたり、途中で演奏して頂くピアノソロの情感に耳を傾けて頂きたいです。そして、モーツァルトのアリア2曲でソロを思いっきり堪能して頂いたのち、最後にデュエットをお送りいたしますので、大学時代から培ったハーモニーを楽しんで頂きたいと思います。

・あなたにとって音楽とは何ですか。
私は人と話すことが好きですが、上手ではないと思っています。自分の想いを、全部一気に伝えようとしてしまうくせがあるので、要点が絞れず上手く伝わりません。それに対して歌というのは便利なもので、想いを(もちろんそれは現在の自分の想いではなく、オペラのキャラクターの想いであったり、歌曲の詩であったりするわけですが)美しいメロディーに乗せて、歌わせてくれます。私はおしゃべりだから、表現手段として歌が大好きなのだろうと思います。そして歌に限らず、音楽全般が人生を豊かにしてくれていると日々感じます。私にとっては、想いを伝える、「祈り」に近いです。
 
 
 
メゾソプラノ:辰井優子
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。同大学院声楽専攻オペラ研究領域修了。大学院オペラでは「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ役、「ラ・チェネレントラ」アンジェリーナ(チェネレントラ)役を演じる。第5回東京国際声楽コンクール新進声楽家部門入選。篠崎義昭、加納里美、服部容子各氏に師事。
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・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
作曲家たちの天才ぶりと共に人間臭さも知り、クラシックをより身近に感じて頂けたら幸いです。
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
「ミルテの花より」“献呈” R,シューマン 作曲
後に妻となる恋人クララに贈った最初の曲。
出だしから彼女への愛に溢れ、彼女は僕の幸せ、痛み、この上ない喜びと熱い思いを歌っている。
後奏にご注目。
 
“みぞれに寄する愛の歌” 大木惇夫 作詞  山田耕作 作曲
戦後何もなく貧しい日本だったが、そんな時だからこそ前を向いていこうという、力強く希望に満ちた一曲。

「ドン・ジョバンニ」より“あの薄情者は私を裏切り” W.A.モーツァルト 作曲
位も高く頭の良い女性ドンナ・エルヴィーラだがたった数日付き合っただけで去っていき、手当たり次第女に手を出す最低な男ドン・ジョバンニに怒りつつ、でも憎みきれない、揺れる女心を歌っている。
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
自分の鏡、一生の友達
 
 
  
ピアノ:加治屋友美
東京音楽大学器楽専攻ピアノ科卒業。学内卒業演奏会に出演。井元悦子、有満玲子、田中利絵、海老原直美、武田真理各氏に師事。第28回鹿児島新人演奏会県知事賞受賞。東京国際芸術協会マスタークラス派遣オーディションに合格し、ウィーン国立音楽大学マスタークラスに参加。修了コンサートに出演。
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・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
今回のコンサートのテーマは天才作曲家の音楽ということでヨーロッパはもちろん、普段はあまり聴く機会が少ない日本の偉大な作曲家の音楽も演奏致します。1時間のプログラムでヨーロッパと日本の音楽の違いや、似ているところを3人で表現出来ればと思っています。皆様には世界旅行をしているような気分になってもらいたいです。
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
武政さんと辰井さん、2人の声質はとても似ているのですが、ソロになるとお互い正反対なイメージです。武政さんは可憐で細やかさがあり、辰井さんは訴えかけるような力強さがあります。そんな2人なのですが、デュエットになるとまるで1人で歌っているようなまとまりがあり、いつも驚かされます。この2人のソロとデュエットの違いを聴いて頂きたいです。
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
私にとって音楽とは、自分の感情をぶつけて表現するツールのようなものだと思っております。
なので、昔から独りよがりだと先生からは怒られたりしていましたが…
今の感情や気持ち、普段感じていることをピアノが代わりに伝えてくれているような感覚です。
自分自身と言ってもいいと思っております。
 
 
 
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公演日:2015年6月7日(日)
 
場所:東京・日暮里サニーホールコンサートサロン
 
時間:13:30開演(13:00開場)
 
プログラム:
W.A.モーツァルト:オペラ「ドン・ジョバンニ」より
  “あの薄情者は私を裏切り”
  “むごいですって?~おっしゃらないで私の愛しい人よ”
F.ショパン:バラード第1番 他
 
チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。

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